夢はうたかた

キスマイの音楽の話を好き勝手書いていた場所

アルバム『I SCREAM』はいいぞ。

 どうもどうも。

発売されてからこんなに時間が経っていて明日からツアーだというのに何を言い出したんだと思っている方もいるかもしれない。

私は、このツアーに一回も参戦しない。

キスマイファンになりたてで、初めてのアルバムに続き初めてのツアーでもあるし、まだまだ先の話だ。

でも、移動中にこの『I SCREAM』ばかりを再生して明日からのツアーに向けてテンション爆上げ中だ。

(気持ちだけはアリーナ最前)

(皆様のレポ楽しみにしております)

ということでいきなり

もう予習は当然済んでいるであろう世界に向けて勝手なアルバムの感想を妙なテンションで垂れ流していこうと思う。

個人的で勝手なものですので、気分を害された方がいらっしゃったら、申し訳ないです。

 

1.5th Overtune

俺たちの横尾渉がこのアルバムで一番好きな曲。ワクワク感がすごい。

ポップなんだけどエレクトロな要素がある。ここは…舞HMなんではないか。そんな気持ちにさえなる。

2.YES! I SCREAM

試聴段階と印象が変わった曲。

刷り込みのため実家で見ていたMステを見て母が「いえす…アイスクリーム?」となるくらい直球のタイトルだ。

いやあ、爽やか。

それでいてオープニングに相応しい豪華な感じ。ストーリー性のある素敵な曲。

3.Summer Breeze

優しい波の音から始まり、軽快な口笛の音。爽やかなんだけど、やっぱりビートがEDMだ。爆イケボーイズ。夏が来たなーって。そんな気持ち。

4.Gravity

バンド好きとしてはやっぱりGravityと聞くとLUNA SEAなんですが。

すっかりたいぴのイメージになりました。言うもさらなり。カッコいい。

サビに入る前の「地図に書き足そう〜」のところのワクワク感が最高です。

…最高…?さいこう…?

5.PSYCHO

サイコー!!!

これは、ガシガシダンスカッコいい枠だと思っていたのだが、試聴段階で良い意味で裏切られました。そう来なきゃ。

和楽器を使っていく感じで、どこかエロいサウンドだと思うのだが、あのポップな衣装で歌うとどうなるのだろう。

6.&say(藤ヶ谷×北山)

イェーイ!!待ってたぜ藤北エイベックスクオリティ!!

試聴段階で私的1位に輝いた1曲。

カッコいい。これほんとカッコいいね。

7.Flamingo

これめちゃお洒落。

試聴した時はまあまあかなあと(何様)思っていたが、安定したR&B

千ちゃんの声がなんといっても綺麗。

ニカのラップも最&高だ。

8.夕空

バラード。

音綺麗。とても綺麗。

これ以上は書きません。ひたって下さい。

9.最後もやっぱり君

さすがつんくサウンド。正統派。

初めて音楽番組で見てからずっと耳から離れない音で、すぐに覚えた。

バラードだけど、この曲は好きだ。

玉ちゃんのイメージが強い。

10.AAO

ナオトインティライミサウンド。と書きたかっただけ。これはキスマイぽくない曲だけど、テンポがいいため結構クセになる。なにしろダンスしてる時の横尾さんがかわいい。

11.メガ☆ラブ

なんだこのキラキラアイドルサウンド!!!かわいい!!

と度肝を抜かれた。ツアー参戦する方、メガホンお忘れなく(ペンラの台紙は捨てないでね!と何度ニカちゃんにラジオ越しに言われたことか…)!

12.MU-CHU-DE恋してる

これ、最初はそんなに…だったのだがで聴いているうちにかなり好きになった。

だってムチューで君に恋してるだけだもん。なんも悪くない。歌詞がかわいい。メロディーもわかりやすい。

銀座カラーの狼たいぴ可愛かったね。

13.NOVEL-Album ver.-

バラード。綺麗な音だなと思う…

ライブで聴いたらまた違う感動があるんだろうと妄想していたら幸せな気持ちになりました(if的な)。

14.Re:

こっちも言葉では伝えきれないよ!!!

これは語るほうがおこがましい。

ライブでみんな泣いたらダメだよ!(泣く)

15.I Scream Night

あああ終わってしまう!!

終わらせたくない!キタミツ先輩!そうなんです!というなんだか楽しいけど終わってしまうんだなという寂しさもある曲だ。大好き。

 

駆け足でソロ!

1.今ナニヲ想ウノ(北山ソロ)

キスブサのイメージがどうも拭えないのが、いろいろ考えてのピアノオンリーというのはキタミツ先輩の攻めの姿勢なんだろうなと思った。素敵だった。

2.Get ready(千賀ソロ)

素晴らしい。前奏から大好き。MVも素晴らしいかっこよさでした。聴けばわかる。

ツアーでは思い切りカッコつけてね。

3.ヲタクだったってIt's Alright!(宮田ソロ)

記事書きました。よろしければ読んでください。

キモい男は美しい! - 白球を追う音の葉

ヲタ芸したいな。

4.ワッター弁当(横尾ソロ)

自担愛おしいです。千ちゃん、たいぴをはじめとしてみんなの声を入れて、みんなことを考えてお弁当つくるMother Orange最高。

最後の「お前ら 残すなよ!」が最高です。ありがとうわたるくん。

5.You're Liar♡(藤ヶ谷ソロ)

闇ぴ大好き。

賛否両論あるみたいだし、ハゲの歌にしか聞こえないとか言われてますけど、私は大好き。ただひとこというなら、たいぴはMALICE MIZERなの。

6.ALIVE(玉森ソロ)

MV芸術。EDM。ゆるふわをぶち壊した玉ちゃん。感謝。

ツアーでは砂を敷き詰めるわけにいかないだろうけど、どう演出するのかな。

7.ジョッシー松村のSCREAM(二階堂ソロ)

もう素晴らしい。ツアーレポ楽しみ。あとは別記事でどぞ。

徹底するということ。 - 白球を追う音の葉

 

 

とまあふざけ倒して勢いで書きましたが明日に向けて高めていきましょう!

TLレポ参戦(爆)でもめちゃめちゃ楽しみ!おしまい!

ほぼ一般人の私から見たアルバムリリース【発売日篇】

Kis-My-Ft2、アルバム発売日おめでとうございます!!

ということで、6/22、解禁。

朝日新聞の全面広告、めざましテレビでのMVアワードの実施など、結構お金かけて宣伝してる。凄い。

全体的にフラゲした人が多いのか、今日はTLの流れも穏やかだった。

 

そして今日は私の手元にキスマイちゃんがやってくる日でもある。 

最近事情あって在宅で作業することが多いため、気分転換を兼ねて午前中から取りに行くことに。

まず、自宅配送は怖かった&受け取れない可能性があったので断念。

あんまり近いと顔バレしたときに恥ずかしいし、ついでにファミラジも聞けるかも〜というクソみたいな理由で家から少し距離のあるファミマ受け取りをチョイス。

結果、雨の中箱を持って歩く距離が長くてよりただただ恥ずかしい結果となった。さらに欲しさのあまり午前中に出たのでファミラジも勿論聞けず。

 

家にいるだけだとどうもテキトーな恰好で魅力に欠けるスタイルになっている。

が、神聖なキスマイちゃんのアルバムを取りに行くのだ。

しっかりと紅をさし、着替え、雨なのにサングラスをかけた。全然眩しくないのに。

ジャニデビューをして時間がほとんど経っていないので、顔バレしたくないという理由だ。中身がキスマイだなんて分からないが、かけることに意味があった。

しかし寧ろサングラスをかけてAmazonの箱を堂々と運ぶ方が恥ずかしかった。

 

結論:コンビニ受け取り最高だな!

 

いや、なんか文句っぽいこと書いてしまったが、全部自分のせいだし。

面倒じゃなかったし、家バレしないし、何かとよかった。

これからも利用したいけど、購買欲にストップがかからなそうで怖い。

 

と、いうことで、

Welcome Kis-My-Ft2

アイスクリームをゲットしたのであった。

歌詞カードのブックレットを見ただけで、「うちに来てくれてありがとう」という気持ちになってしまったので、もう後戻りはできない気がする。

でも間違いなく、いま私に癒しを与えてくれるのはこの人たちだから。後悔はしていない。

あとはゆっくり聴いたり見たりして楽しみたい。しばらく経ったら感想をまた書こうかと思う。

ほぼ一般人の私から見たアルバムリリース【フラゲ篇】

 


何を隠そう、明日6/22はKis-My-Ft2ニューアルバムの「I SCREAM」の発売日だ。

今日はそのアルバムを一足先に入手できる、所謂「フラゲ日」である。

発売日にちゃんと店頭に商品を並べるためには少し早めに商品が店に来ることになり、早く到着した品物は売っていいというルールがあるから、だそうな。

朝からTwitterが賑やかだった。

自分が手に入れるまでは、他の人が入手してアルバムの詳細を語っているところは見たくないという人。

生憎の雨だけど、フラゲを楽しみに頑張るという人。

それぞれがフラゲに対して、アルバムに対して強い気持ちをもつ。

私は人生初Amazonで人生初ポチりをして、昨日支払いをしたので明日届く(十分早い)ため、フラゲはできない。

(悩みに悩んだ末、完全生産限定というものは手に入りにくいのではないかということで4cups版に手を出した。ついに予約してまでCDを買うのだ。通常はレンタルで…と思っている。シェアハウスは泣く泣く諦めた。眼鏡横尾さん…逢いたかった…(キモい)どうしても同じCDを複数買いするところまでは勇気が出なかった)

 

しかし、それぞれがフラゲ日に対して熱い思いを持っていることそのものが非常に面白く(interestingの意)、TLを眺めている。

フラゲと一緒に浮上してくる問題として、「ネタバレ」がある。

感想を呟くことをネタバレと感じる人もいるし、ジャケットを写した写真を見てがっかりする人もいるし、全く気にしない人もいる。

ネタバレ回避のためだけに期間限定で設定を変更する人も少なくない。

また、発売日は明日なので、ネタバレを避けようとする人が多いようだ(ちいさなアカウントのTL調べ)

それとなくネタバレのないよう気を遣って皆さんツイートをしている。

ちなみに私は初めて手に入れるキスマイの新作ということもあり、とても楽しみにしているがネタバレに関しては寛容でな方だと思う。内容に関するツイートや写真、感想なんでも別に気にしない。

(売り上げに悪影響を与えない限りは)

コンポにCDを入れる時やDVDをプレイヤーに入れるワクワク感が感想ツイートで消えることはない。

まあ、ただ見たり聴いたりするときに多少まっさらな気持ちで楽しめなくなる可能性はあるが。

もちろんやめて欲しいという人の気持ちも理解できるので、自分も気をつけていこうと思う。

(発売日過ぎてからは誰にでも入手のチャンスがあるので、そこからは絶対にアリだと思う)

 

とにかく、

ジャニヲタの皆さんのフラゲに対する熱量がハンパねえっす!

ということをひしひしと感じたフラゲ日だった。キスマイ沼に最近足を取られたような人間には刺激的だったのであった(笑)

 

…刺激的?

刺激的…?

甘いだけじゃ物足りない…。

ということで明日発売のKis-My-Ft2ニューアルバム「I SCREAM」持っていない方は買いましょうね!(ダイレクトマーケティング)

徹底するということ。

 

突然だが、私がKis-My-Ft2の中で最もアイドル性を感じるのは、二階堂高嗣氏だ。

 

ソロ曲『ジョッシー松村のSCREAM』のタイトルが解禁された時、「ネタ曲かー」みたいな声が多かった。

私も「ジョッシー誰やねん」などとツイートしていた。

試聴開始後は、その音楽性に吃驚している人が多かった。

私も思ったのだが、水曜日のカンパネラのようなラップが特徴的な、ちょっとザワつくサウンドだった。

設定もかなりぶっ飛んでいて、ニカの頭の中にはいったいどんな世界が広がっているのだろう、ちょっとでいいからのぞかせてくれと思った。

にもかかわらず「Ready set go」での力強い声。

ここで一気にジョッシーからキスマイの二階堂に引き戻される。

しかし次のおそらくサビにあたる部分からは、チアリーダーのジョッシーになる。

本気でふざけているのだが、その中にはしっかりと「アイドル」二階堂高嗣としての魅力があって、その自己プロデュース力にただただ圧倒された。

 

今日はMV解禁の日だったので(自坦そっちのけで*1)10時に更新ボタンを連打した。

ジョッシーつまり女子に扮したニカは、笑顔の作り方から何からちゃんと女子だった。

そこに二階堂高嗣の仕事魂を感じる。

 

そもそもこの歌詞の中では「キスマイが好きで、特に玉ちゃんが好きな女子」をうたっている。

一人一曲ソロ曲が与えられて、表現ができる場で。そこでそんな発想になるだろうか?

もちろんかっこいい曲をバシっと決めてきたら、「やっぱりニカちゃんはカッコイイな」となっただろう。

ネタ曲と言っても、もっと違ったネタもあったろう。

オバカな青春ソングなのに、なんだろうこの圧倒的な魅力は。

 

私は、そんなニカがちょっと怖い。

 

何の番組でも徹底的に「恋愛よりも仕事が大事」と主張する。

「明るい元気キャラですが」なんて言われた時には「キャラじゃない」と否定しつつも、プライベートな部分は全く見せようとしない。

 

私はアイドルというのは、そもそもプライベートなんて見えちゃいけないのだと思っている。ずっと手の届かない存在であるべきだと思うのだ。

「へー、アイドルの○○もマック行くんだね」みたいな。そういうのはいらない。

「芸能人は、ましてやアイドルって遠い存在だな」と消費者たる私たちを思わせるようでないといけないのかな、と。

 

一方で親近感を持たせる、というのもやっぱり戦略の一つだとは思う。

結局秋元康氏の「会いに行けるアイドル」戦略は大きな成功を収めているというのは明らかである(ファンの数やCDの売り上げ、イベントの規模など数字で見えるものだけでカウントしたとしても成功していると言える)が…私が述べたいアイドルとは少し性質が異なるので、ここでは深く言及しない。

 

アイドル業界にあまり明るくないのでこんなことを言っているが、あくまでも遠い存在だからこそ大きな価値を持つ、という売り方(好きな言い方ではないが)はもう古いのだろうか?

ニカがそう思っているかどうかは全くもって分からないけど、きっとニカの中には一本の筋みたいものがバシッと通っていて、こうあるべきという思想があるのではないかと思う。

それに基づいて、オフな部分つまりオンな「アイドル元気なニカちゃん」以外の面を出さないようにしているのではないだろうか。

 

ニカはものすごい仕事人だ。

完璧な自己プロデュース力。

自分の魅力、キスマイの魅力、バラエティ番組でどうやって爪痕を残すかなどなど。

そんなことをきちんとわかっている人なんだと思う。

(偉そうなことを言ってしまっているが、本当の意味で私は上記の3つを理解しているとは到底言えない。)

 

ジョッシーに限らず、様々な場面での立ち振る舞いなどこのプロデュースが綿密な計算のもとで成り立っていたのであれば、私はやっぱりニカがちょっと怖いし、それだけ敬意を表したいとも思う。

もしこれが偶然だったとしても、やはり敬意を示さずにはいられない。

 

熱く語ってしまったがこの曲は残念ながらまだ発売されていないCDに収録されているのだ。

きっとフルで曲を聴いて、MVもフルで見たときにはもしかしたら違う気持ちになるのかもしれない。

そう思ったので、一つの記録としてここに書いておこう。

 

(↑これ、実はよくわかっていない。

キスマイだけをターゲットにしていないブログなので、もしかしたら興味を持ってくれる人が現れるかもしれないという気持ちから貼っておく)

*1:かわいいに決まっているので後でゆっくり鑑賞すればいいやと思っていた

好きな曲10選タグが楽しい。

 

最近ツイッター上でよく見かけたタグ「○○の曲から10曲選んで趣味を晒す」。

これ、非常に面白かった。

人によって全然あげている曲が違うし、似た曲をリストアップしていても10曲まるまる同じ人はいない。

統計を取っている方もいて、データとしてファンの好みの傾向が見えたのも楽しかった。

 

余談になるが、私はおそらく分析厨だ。

この曲が好きだな、と思ったらなぜこの曲が自分の感性に引っかかったのかを知りたくなる。

コード進行?好きな曲に似ている?ジャンルは違えど好きなジャンルの要素が入っている?(例えばアイドルソングだけどジャズ要素が強い、とか) 

※ちなみに野球でもデータ分析が大好きだ。

まだセイバーメトリクスが日本でここまで主流になっていない頃に本を買った記憶もある。

 

いろいろなジャンルやアーティストの楽曲をかじっている中途半端な音楽ヲタな私は、どれもこれも参加したかったのだが、アカウントの性質上、キスマイのみに参加した。

 

 

キスマイのファンの方には見ていただけたら、たしかに趣味がばれると思う。

徹底してバラードが入っていないことを笑っていただきたい。 

 

①ETERNAL MIND/Hair/FOLLOW/FIRE!!!/black&white

②Double up/Strawberry dance

③ドキドキでYEEEAAAHHH!!!/キミとのキセキ/運命Girl

 

とまあざっくり3つに分かれる。

①カッコイイ

②ジャズっぽい

③明るいくて楽しいけどなんとなくさみしい

 

③の感情のことをエモいというらしい。

また便利な言葉が出てきたもんだ。

しかしこのエモいという感情は、共通なのだろうか。

「エモさ」を感じるコード進行なりは人によって異なるのではないか。

そもそも私の感じている「エモさ」は一般的に言われている「エモさ」と一致しているのだろうか…

 

今更Luv sickとShake body!!はかなり入れたかったなーと思っている。

このツイートを投稿して以来、この2曲ばかり聴いている。

何度キタミツが「俺たちのパッション」と言ったのだろう。

何度ニカはカッコいいラップをきめたのだろう。

 

<今回惜しくも選抜落ちした曲>

・FIRE BEAT

…雰囲気(かっこよくて赤くて黒い感じ)が好きだった。首をふるダンスも好きだ。

今までなら絶対トップ10に入れていたのだが…。

・Kiss魂

…ロックなテイストが好き。

キスマイを本格的に好きになった導入の曲を除外するのはどうかとも思ったが、仕方ない。

なんたって最初は「好きな曲はFIRE BEATとKiss魂」と言っていたくらい好きな2曲だったのだが。

 

嫌いになったわけじゃなくて、もっと好きな曲ができてしまったのだ。

 

ソロ曲を入れるなら藤ヶ谷さんの「Love meee」が好きだ。

ユニット曲を入れたのにソロ曲を除外するという何とも基準が曖昧なのは勘弁していただきたい。。。

この5曲を足して、ベスト15なら完璧だったかと言われるとまた違う。

ベスト15ならBE LOVEもやっちゃった!も入れたいと思うし(新しい枠の誕生である)、千年のLovesongも好きだ(キスマイ曲としていいのかは微妙な気もした)。

さらにテンションもいい、ああやっぱりアイノビートもいいな…実はキ・ス・ウ・マ・イとかも好きなんだよなー。

キリが無いから10曲というの妥当だったのかもしれない。

 

追加で入れたかった曲を見ても、圧倒的に①系統好きだということがお分かりいただけると思う。

②と③は正直分けにくいところがあった。

Strawberry Danceは個人的には③なのだが、確かこの曲のことを千賀さんが「ジャズっぽくて歌いやすかった」と何かで言っていた話を見かけたので②に分類した。

②はとにかく曲がすき。

あくまでも試聴段階だが、千賀さんのソロ曲はここに入るんじゃないかと思っている。

③は飛び切り明るいのに、なんかとってもさみしい。

ドキドキでYEEEAAAHHH!!とキミとのキセキは特にサビがこれだ。

これが終わったらもう二度と楽しいことは無いんじゃないかって思うような、圧倒的祭の後感がある。こういうところが堪らなく好きだ。

運命Girlは上の2曲のようなメロディー的なさみしさはないかもしれない。

歌詞が最高にバカな男子(とても褒めている)なところが好きなのだが、その一途な感じがとっても怖い。ひねくれているとは自分でも思うが、すごく脆くてはかなくて、ちょっと間違うとなくなってしまいそうなさみしさがあるので、そこから寂しさのほんのり香るサウンドだなと思っている。

 

そんなことで、好きな曲晒しタグ、めちゃめちゃ楽しませてもらった。

忘れたころに他のアーティストさんでもやってみたいなと思っている。

 

 

 

横尾さんのこと。


私はKis-My-Ft2横尾渉さんのドドドド新規ファンだ。

今日はいかにして私が横尾沼に落ちたかということや、応援スタイルなどを記録していこうと思う。
お付き合いいただける方はよろしくお願いします。



実はデビュー当初から、キスマイというグループのことは知っていた。
しかし、
「ふーん新しいジャニーズはメンバーの頭文字とってKis-My-Ft2か。なんかあんまり意味わかんないわ」
こんなもんだった。

前の記事にも書いたが、「キスマイって7人グループだよね?」現象が起きていた頃(衣装の差などが大きかった頃)は、MVをテレビで見てはさすがにひどいなあと思っていた。
今思えば、そこから舞祭組への興味は出始めていたのだと思う。
(※でもその立ち位置によってフロント3人も勿論苦労していたわけで。そこまで見ることができなかったのは、やはりただの一般人だったからだろうか)

ある日、私は「キスマイBUSAIKU!?」を何の気なしに見ていた。
アイドルがこんなことするなんて、新しくて面白いなあ、と。

「この宮田ってひとと二階堂くんはちょっとヤバいな(笑)」
「藤ヶ谷くんかっこいいな」
「北山くんチャラwドラマ(家族狩りのイメージ)だけじゃないのか」
「玉森くん背高いな」
「千賀くんかっこよくないか?このビジュアルで後列とか言われてんの?」

とまあこんな感想を持ったわけだ。
(ちなみにこの時点ではフロント組とニカちゃんしか名前は知らなかった。)

…え?
あれ。1人足りない。
えーっとKis-M…Y?Yって誰だっけ?
あー、横尾さん。
うーん覚えられないなあ。

本当に失礼な話だ。
そんな私が「横尾さんは素敵な方です」という記事を書いているのだから。
先輩横尾担のみなさん、ごめんなさい。

Yだけ忘れてしまったので、検索してみることに。
高身長。
そして黒髪。顔もキリッとした感じ。
カッコいいけど、ジャニーズっぽくはない。
(※私の中のジャニーズのイメージは、背は低めで顔が女の子みたいで茶髪)
さらに歌とダンスがあまり得意ではないときた。

この人、何だ。
めちゃめちゃ気になる。

その瞬間私は横尾さんを覚えた。

「ふーん年齢は…アラサー!?最高かよ!」
「野球経験者?ほーんどうせキャッチボール経験ありくらいなんだろ…え!リトルリーグ6年間?はいモノホンですありがとうございます」
「料理してる姿かっこいいなー」
「舞祭組のときのスーツ捲るのカッコよすぎ」
「笑顔が素敵すぎて罪」


…気づくと横尾さんにどっぷりだった。


バイバイがダサい横尾さん。
カミカミの横尾さん。
くねくねの横尾さん。
スーツの似合う横尾さん。
ついには過去の横尾さん(チャラめ)。
全部好きになっていまに至る。

キスマイのお母さんだけど、やっぱり三男坊なところが出てるのもいい。
キタミツには頼りきりなところもいい。
動物に対して責任を持とうとしているところもいい。
一生懸命なところも好き。
(この一生懸命さが一周回った一生懸命なことを知った時は、ずっと応援していきたいと思った)

とにかく横尾さんの魅力にとりつかれた。

そこからキスマイというグループ自体も好きになり、今のように緩くではあるものの応援を始めたというわけだ。
ちなみに舞祭組の活動も応援している。(今は中居さんも大変だろうし、ぎゃーぎゃーいうのも良くないと思うが、アルバム待ってます。)

でも。
この前のキスブサ(沙也加ちゃんとのデート回)の時。

文房具やさんが大好きで、1人で折り紙したり塗り絵したりするっていったさやちゃんに対して、

「えー?なんで?1人で?寂しくない?」

と横尾さんが言ったのをみて、この人とは絶対分かり合えないと思った(笑)

だからこそ、「応援したい一人の人間」なんだなと思っている。
私は横尾さんに対して付き合いたいとか、そういう恋愛感情みたいなものは全くない。
リア恋(というんですよね?)ではない。でも別にその人たちのことを悪く言うつもりはなくて、それはそれでひとつの応援スタイルなのでいいと思う。

私は彼に熱愛報道が出ようが結婚しようが全然構わない(むしろ早く結婚してキスマイの既婚者枠にならないかなと思っているが、そんなことは許せないファンの方もいるだろうから大声では言えない)し、よこーさんが幸せならそれでいいんです。
元々ジャニーズに興味があって横尾さんに、キスマイにハマったわけではないからこその言い方なのかもしれない。
ただ、人間横尾渉のフォロワーで、サポーターの一人でいられたらそれでいい。
ただ、変な女に引っかかって、やりたいことや夢が叶わなくなるのだけはやめてほしいなと思う…!
まあもし仮にそんなことがあっても、私は「それも横尾さんの人生だよ」と言ってしまうかもしれない。

まだ新規だからそんなこと言えるのかな…?
まだまだ未知数だが、こんな年齢(笑)だからこその応援スタイルなのか。

ちょっとだけ。
本や雑誌で横尾さんの世界を見せてもらったから、とっても人間らしいところにたくさん魅力があると思っている。
いろいろな葛藤があって、今の横尾渉になっている。
ずっと、応援したい。
一緒に大きくなりたい。
その一心で、私も頑張れている気がする。

横尾さんが番組で言った、

「勉強は大事なんだよ!」

という言葉、私は大好き。
これは俳句の勉強をちゃんとして、結果に繋がった横尾さんの口からでたから説得力があるし、意味がある。
机の上だけじゃなくて、何に対しても勉強って大切だ思うのです。
ずっと勉強。一生人生勉強です。

少しだけ、勝手に応援させてもらいます。
勝手に成長させてもらいます。

纏まりはないけど、きょうはここまで。

今更「KIS-MY-WORLD」にハマる。

 
つい最近Kis-My-Ft2にハマってしまったという記事を書いた。
 
キスマイは新しいアルバム「I scream」が6月に出て、そのあとにツアーがある。
大半の曲の試聴が公式HPで始まっており、直近のラジオでは新曲がフルで流れた。
キスマイファン界隈ではすっかりアイスクリーム一色なのにもかかわらず、私は今から一つ前のアルバム「KIS-MY-WORLD」の話をしようとしている。
 
キスマイファンになってからかなり日が浅い私は、本当に最近やっとCDをレンタルで借りてきて曲を聴いている。
CDは買うべきだという話なのだが、どうも旧作は買う気になれず。そして一時ハマってるだけですぐに冷めるのでは無いかと自分が一番思っているから手を出せない。
今回のアルバムはソロ曲を聴くためには初回限定を買わなければならないため購入を検討しているが、まだ色々欲しいCDがあるせいでかなり迷っている。
 
なぜ今更「KIS-MY-WORLD」なのか。
 
 
 
 
このアルバム良すぎる。
 
 
 
それだけだ。
まだ試聴段階なのでどうこう意見するには早すぎるのだが、アルバム「I scream」はかなり爽やかな曲が多い印象だ。
もともとアイドルが好きでキスマイのファンになったわけではないため、カッコイイ系の曲がどうしても好きだ。
バリバリのアイドルソングや、温かみのあるバラードはあまり得意ではない。
もちろん聴いていくうちに好きになることはあるので、例外はあるが。
それに対して前作「KIS-MY-WORLD」は、カッコイイ系の曲が多い。
いや、多くはないのかもしれないが、好きなテイストの曲が多いのだ。
だからここからは勝手にこのアルバムについて述べる。
不快に思う方がいたら申し訳ないので、ここから書くことはすべてド新規キスマイファンの戯言だと受け流していただいて結構だ。
 
 
1曲目 "4th"overtune
→壮大なオープニング曲。
たまに声は入るもののインスト。
残念ながら参戦歴が無いので、「ライブの時のことを思い出してわくわくする」ということについては語れないが、これからアルバムか始まる!というワクワク感は十分味わえる。
 
2曲目 Brand New World
ガシガシのダンスチューンでイライラした日に爆音で聴きたい系の出だし。勢いがいい。これはカッコイイ感じかな?と思わせる前半。
個人的にはこの曲の中で一番好きじゃ無いのがサビ。
明るい方にいったなあ、っていう印象。特に移調してからは結構明るい。
歌詞も次のステージに向かって頑張っていこう!という感じの曲なので展開的には全く問題ないのだが。
 
3曲目 Kiss魂
(watering KISSMINT CM曲)
この曲はキスマイにハマる前から好きだった。アイドルソング感が無いのでかなり聴きやすいロックテイスト。テンポは速くないが、カッコイイ。
常に半音上がってるみたいなBメロが好き。サビも楽しいのに何かがざわっとする様な寂しさというか、とにかく聴けばわかる。衣装やPVの色使いも基本白黒なのでそこもかなり好き。
 
4曲目 Another future
(信長のシェフ@玉森 主題歌)
出だしが壮大な感じ。
「嵐っぽい」気もする(嵐っぽさが何なのか説明はできない。似た曲があるのかな)。
カッコイイ系ダンスチューンではないが、明るい曲とは言えないだろう。
歌詞は激励するような、力強いことを言っている。
サビのコーラスは何と言ってるのですか?というラジオでの投稿が過去にあった。
それを意識するとコーラスにばかり気を取られてしまう(笑)
 
すべての始まりは そう いつだって自分自身
 
のコード進行がかなりよい。ここが一番好き。
 
 
5曲目 FOLLOW
第一印象は「K-POPぽい」(前述したとおり「ぽい」の説明ができない)。
でもこの曲かなり好き。カッコイイ枠。
 
猛獣と化したエナジー 今だけ Set me FREE
 
の二階堂さんかなりカッコイイ。
こういう曲に声質があっているのだと思う。
 
多くを語る必要はないので聴けばわかると思う(2回目)。
 
6曲目 君にあえるから
私はバラードが苦手だ。
飛ばしたくなる曲…のはずなのだが、音の運びがかなり正統派だからか、聴きやすかった。
サビの半音下がるところが良い。
ただ、バラードが苦手なのでこの辺で(笑)好きな人は勿論ハマるだろう。
 
7曲目 if
ピアノ音と大き目のビートが心地よい。これもかなり正統派の音運びな印象。
 このビート何処かで聞いたことある気がして心が締め付けられるのだがなんの思い出の曲だったろう…(あり過ぎて多分見つからない)
 
8曲目 わんダフォー(藤ヶ谷&横尾)
お遊戯会の曲です!(違う)
でもアラサーのお兄さんが歌ってると考えると…幸せを感じる。
特にセクシー担当藤ヶ谷さんがこんなかわいい曲をと思うと…(笑)
キスマイは全員が犬を飼っていて、特に横尾さんは実家で飼っている老犬のためにペット介護士の資格を取り、ペットのレギュラー番組を取るほどの動物好き。
歌詞には2人の飼ってる犬の名前が出てくる。
 
9曲目 BE LOVE(玉森&宮田)
これだけで記事が書けるくらい、聴くたびに好きになった曲。
仲のよい宮玉(たんまみーや)でBE LOVE=BLということなのだが…。
ライブを見ていないし、BLについては触れずに歌詞と曲にだけ。
 
曲調だけなら、カッコイイ系ではないので好きではないかなと思っていた。
この曲は「スルメ」だ。
聴けば聴くほど良さがたくさん見つかってどんどん好きになる。
 
景色が どんなに早く過ぎ去ってもいい
 
のところの音が本当に哀しい音。
 
この2人は本当にいろいろな葛藤があってここまできている。
そんな背景をちょっとだけも、一部だけでも見せてもらっているから、この曲はこんなに切なく哀しく聴こえるのだろうか。
 
これは前の記事と関連するが、
 
あまりに完璧に思える今日は 君の欠けた所まで 必要だから
 
のところが良い。
2人の関係性、そしてキスマイや舞祭組のことまで見えてくるのは邪推だろうか。
 
 
10曲目 Double up(千賀&二階堂)
単純に曲として一番好き。
かなりカッコイイ。
甘いボイスの千賀、ハスキーをうまく利用した二階堂。バランスが絶妙。
こんなにカッコよくてJAZZYな曲を歌うアイドルがいるのか!
しかもそれがおバカな末っ子コンビだというんだから…。
嫌いな音が1音もない曲。
アイドル、キスマイに興味ない人にでも勧めたい。
 
11曲目 証(北山&藤ヶ谷)
なんどもいうがバラードが苦手だ。
でもこれキスマイとファイターズのコラボ!!!
TRIPLANEという北海道出身バンドのボーカルが作詞作曲。
TRIPLANEと言えばハムファンとしては「ファイターズと共に」だ。


北海道日本ハムファイターズ「10th SEASON プロジェクト」テーマ曲「ファイターズと共に」ミュージックビデオ(ファイターズ ver.)

 

これを知ってから重度のファイターズファンの私はかなりこの曲を贔屓目に見ている。

 

藤ヶ谷北山の藤北コンビがこの曲を歌うということに意味があるということは、ド新規の私でもある程度調べて、少しは知っている。

私は藤北信者ではないが、二人の不器用な男の友情には心を打たれる。

そして二人がキスマイをここまで引っ張り上げてきたと思っているし、藤北は「戦友」なんだろうと思っている。

だからこのコンビはアコギでしっとりとこんな歌詞の曲を歌ったら泣いてしまうファンがいることもわかる。

個人的にはこんな姿を見せるのはずるいよ!と思っていて。

カッコイイお兄さんたちが、いつもガシガシファンを煽ってるような二人がしっとりバラードだから。

でもこれからも不器用な藤北を応援していきたい。

 

12曲目 Shake body!!
(コーワ「虫よけ当番」CMソング)
これも良い。
ダンスチューン。
決してCMタイアップだからといって「(虫から)守るぜハニー」だと思って聴いてはいけない。
間奏の早くなっていくところもクラブっぽくて良い。
これもとにかく曲としていいので聴けば分かる(3回目)。
 
13曲目 Perfect World
(DHC「薬用アクネコントロール」CMソング)
これは爽やか。爽やかでまぶしい。
私のような暗い人間にはちょっと爽やかすぎるな(笑)
 
14曲目 Thank you じゃん!
これは…
カッコイイキスマイが好きな私には衝撃的だった。
壁ドンとか旬なワードが入ってきていて数年後に聴いて
「そんな時代もあったなあ」と思うのだろうか…(笑)
作詞が鈴木おさむ氏なので、何らかの意図があるのだろう。かな?
 
15曲目 KISS&PEACE
爽やか&バラードの融合に私には聴こえる。
もうイメージカラーは真っ白。
私はあまり好きではない。ただカッコイイのが好きなだけだと思うが(笑)
 
ここからボーナストラック(通常)
 
16曲目 ドキドキでYEEEAAAHHH!!
キスマイっぽくない…!が第一印象。
 
(あっそれ)(あっそれ)
 
祭か!!!!!
 
「やっぱそうじゃん!(藤ヶ谷)」
 
何が!!!
 
とか思っていたわけだが。
このサビがとてもいい。
完全に「祭の後感」なんだ。
すごく楽しいのに。これが終わったらもう楽しくないんだという感じが見えてとてもさみしい。
それが見えてからとても好きな曲になった。
これ誰かに伝わらないかな~。。。と思っている。
そう思うと(あっそれ)は祭だったのかもしれない…(笑)
 
16曲目 Halley
この曲はいい意味でアルバムのボーナストラック感がある。
全体のテイストとはちょっと違うけど、エンディング感はあって。
 
でも次に行くよ、また次であおうね。
 
という感じを受ける。
アンコールの2曲目として(アルバムの構成の話)とても合う曲だと思う。
 
 
とまあ雑に長々とまとまりのない文章を書いたわけだが、
要するに「KIS-MY-WORLD」は凄く良いアルバムで皆に聞いてほしいということだ。
それから今のとこ爽やかすぎてちょっとまぶしいかな?
と思っている「I scream」もとても楽しみだ。
 
4200字って原稿用紙にして10枚半だ。
いくらなんでも書きすぎた。
ここまで読んでくれた方がいるとは思えないが、戯言に付き合ってくれた方がいらしたならば感謝申し上げたい。