夢はうたかた

キスマイの音楽の話を好き勝手書いていた場所

好きな曲10選タグが楽しい。

 

最近ツイッター上でよく見かけたタグ「○○の曲から10曲選んで趣味を晒す」。

これ、非常に面白かった。

人によって全然あげている曲が違うし、似た曲をリストアップしていても10曲まるまる同じ人はいない。

統計を取っている方もいて、データとしてファンの好みの傾向が見えたのも楽しかった。

 

余談になるが、私はおそらく分析厨だ。

この曲が好きだな、と思ったらなぜこの曲が自分の感性に引っかかったのかを知りたくなる。

コード進行?好きな曲に似ている?ジャンルは違えど好きなジャンルの要素が入っている?(例えばアイドルソングだけどジャズ要素が強い、とか) 

※ちなみに野球でもデータ分析が大好きだ。

まだセイバーメトリクスが日本でここまで主流になっていない頃に本を買った記憶もある。

 

いろいろなジャンルやアーティストの楽曲をかじっている中途半端な音楽ヲタな私は、どれもこれも参加したかったのだが、アカウントの性質上、キスマイのみに参加した。

 

 

キスマイのファンの方には見ていただけたら、たしかに趣味がばれると思う。

徹底してバラードが入っていないことを笑っていただきたい。 

 

①ETERNAL MIND/Hair/FOLLOW/FIRE!!!/black&white

②Double up/Strawberry dance

③ドキドキでYEEEAAAHHH!!!/キミとのキセキ/運命Girl

 

とまあざっくり3つに分かれる。

①カッコイイ

②ジャズっぽい

③明るいくて楽しいけどなんとなくさみしい

 

③の感情のことをエモいというらしい。

また便利な言葉が出てきたもんだ。

しかしこのエモいという感情は、共通なのだろうか。

「エモさ」を感じるコード進行なりは人によって異なるのではないか。

そもそも私の感じている「エモさ」は一般的に言われている「エモさ」と一致しているのだろうか…

 

今更Luv sickとShake body!!はかなり入れたかったなーと思っている。

このツイートを投稿して以来、この2曲ばかり聴いている。

何度キタミツが「俺たちのパッション」と言ったのだろう。

何度ニカはカッコいいラップをきめたのだろう。

 

<今回惜しくも選抜落ちした曲>

・FIRE BEAT

…雰囲気(かっこよくて赤くて黒い感じ)が好きだった。首をふるダンスも好きだ。

今までなら絶対トップ10に入れていたのだが…。

・Kiss魂

…ロックなテイストが好き。

キスマイを本格的に好きになった導入の曲を除外するのはどうかとも思ったが、仕方ない。

なんたって最初は「好きな曲はFIRE BEATとKiss魂」と言っていたくらい好きな2曲だったのだが。

 

嫌いになったわけじゃなくて、もっと好きな曲ができてしまったのだ。

 

ソロ曲を入れるなら藤ヶ谷さんの「Love meee」が好きだ。

ユニット曲を入れたのにソロ曲を除外するという何とも基準が曖昧なのは勘弁していただきたい。。。

この5曲を足して、ベスト15なら完璧だったかと言われるとまた違う。

ベスト15ならBE LOVEもやっちゃった!も入れたいと思うし(新しい枠の誕生である)、千年のLovesongも好きだ(キスマイ曲としていいのかは微妙な気もした)。

さらにテンションもいい、ああやっぱりアイノビートもいいな…実はキ・ス・ウ・マ・イとかも好きなんだよなー。

キリが無いから10曲というの妥当だったのかもしれない。

 

追加で入れたかった曲を見ても、圧倒的に①系統好きだということがお分かりいただけると思う。

②と③は正直分けにくいところがあった。

Strawberry Danceは個人的には③なのだが、確かこの曲のことを千賀さんが「ジャズっぽくて歌いやすかった」と何かで言っていた話を見かけたので②に分類した。

②はとにかく曲がすき。

あくまでも試聴段階だが、千賀さんのソロ曲はここに入るんじゃないかと思っている。

③は飛び切り明るいのに、なんかとってもさみしい。

ドキドキでYEEEAAAHHH!!とキミとのキセキは特にサビがこれだ。

これが終わったらもう二度と楽しいことは無いんじゃないかって思うような、圧倒的祭の後感がある。こういうところが堪らなく好きだ。

運命Girlは上の2曲のようなメロディー的なさみしさはないかもしれない。

歌詞が最高にバカな男子(とても褒めている)なところが好きなのだが、その一途な感じがとっても怖い。ひねくれているとは自分でも思うが、すごく脆くてはかなくて、ちょっと間違うとなくなってしまいそうなさみしさがあるので、そこから寂しさのほんのり香るサウンドだなと思っている。

 

そんなことで、好きな曲晒しタグ、めちゃめちゃ楽しませてもらった。

忘れたころに他のアーティストさんでもやってみたいなと思っている。