Baby Loveが絶妙
こんにちは、最近ミューコロ通常盤を入手しました(遅えよ)。
…というものを1か月放置して今にいたるわけですが、一応自分の記録としてあげておこうと思います。リバースネタなどズレを感じる部分も多々ありますがこのまま。ピキラにも触れておきます。
アルバム『MUSIC COLOSSEUM』通常盤のみ収録楽曲
優しい雨(北山くんソロ)
切ない系恋愛ドラマの主題歌じゃない理由を教えてほしい。白っぽい映像の中に切なげな表情をして俯いてる演者さん浮かびません?
俺たちの北山宏光って感じで痺れる。通常盤にしか入ってない悔しさと、嬉しさと、通常盤だからこそいろんな人に届く幸せを感じます(誰)。
余談、最近FORMをギターで弾いてみたところ胸が苦しくなりました。
Life is beautiful〜大切なあなたへ〜(藤ヶ谷くんソロ)
タイトルが出た時、ひぇーって思ったけど、藤ヶ谷くんの優しさがひしひしと伝わってきてじーんとくるものがあった。ぴちゃん優しくて大好きです。
Camellia(玉森くんソロ)
このアルバムで一番意外だった曲。
私の中のジャニーズイメージとは違うという印象なので誰かの扉を開くきっかけになればいいなと思う。絶賛リバースロス中の私ですけども、あさみんに聴いてほしいって思ったら泣けてきた(情緒不安定)
Baby Love(ボートラ)
Aメロ!!!が!!好き!!すぎてこの記事を書き始めました。
嫌いな音が1音もないのですがここ嫌いな人いるんですかね?
Bメロでエイベお得意の打ち込みEDM感を出してきたと思った後のサビよ。案外キラキラ。でも歌詞をよく聴いてみるとなんだかせつない気持ちになるんですよねぇ…この夏聴きたい曲No.1かもしれん…。
ニカラップ激推し芸人としてはニカ千のパートが最高すぎてですね。この曲を聴かずに2017夏を始めようとしていたことを大変後悔するとともに手に入れてよかったと心底思いましたとさ(完)
シングル『PICK IT UP』
PICK IT UP
櫻子さんで聴いたときはあまりピンときていなかったけど、衣装PVフルで聴いた感じ込々で好き。この方向性よ続いておくれ…と。
アルバム出た後だしツアー中だし、なかなか大変な時期だとは思うのですが供給半端ねえ!と思うくらいのペースでくる幸せを感じるばかりです(能天気)
Up&Down and Up&Down,Yo Dance!(初回A)
試聴段階で1位。はい。1位。
タイトルが長いな~という印象だったけれども、聴いてみて最高だなと。
こういうファンク調の曲はもともと自分の好みであるというひいき目はあるけれども、一歩間違うとダサくもなってしまう危険性もはらんでいるわけで…そこをうまくイケてる!と思わせてくれるキスマイが好きです。ファンクなんだけどもなんとなく展開が現代テイストなところもオシャレですよねぇ。初回Aを買った人しか聴けないのが本当にもったいないので偉い人どうにかしてください。
All Around The World(初回B)
爽やかな一面も見せてくるんだな~~~ここで。
もしツアの曲になるものは大体爽やかで明るくて前向きな感じがするけれど、これはまさにという印象。
ギター一本持って、白シャツで風にあたりながら弾き語りしたい(したくない)
ズッキューン(通常)
女子ドルかな?が第一印象。
キスマイのトンチキ感はほんとに魅力だって思っているのでマジやばーいみたいな歌詞を歌ってくれるのは楽しくて好きです。
そうそう今年もウナのタイアップおめでとうございます。蚊に刺されやすいのでめちゃ役に立ってます。
2017年リリースの曲は2016で消滅した俺曲が結構出てきていて。
こっち路線が好きな私はニヤニヤしています。以上今更過ぎる感想でした!
P.S.藤北玉ユニット「まえあし」Mステ出演決定おめでとうございます!
いろんな人がいろんな思いを抱えるのは当然だと思いますが、私はおめでとうを贈りたいです。どんなカッコいい圧倒的パフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにしています!楽しみな気持ちを大事にしていいんだよと伝えたい(自分に)。
いや、いろいろ考えた結果平仮名の「まえあし」表記に落ち着いたことがじわじわ面白いし、Mステのホームページに「まえあし from Kis-My-Ft2」ってまじめに(当然)書いてあるのが非常にツボ。
何を歌うのかな。まえあしちゃん…いやあ表記ユルいなぁ(笑)
MUSIC COLOSSEUM プロデュース曲予想
お題「Kis-My-Ft2「MUSIC COLOSSEUM」レビュー」
皆さんこんにちは!新潟初日が明日に迫り、ツアーに向けてボルテージ最高潮ですか?(AAO)
ツアーが始まるとおそらくプロデュース曲の答え合わせも始まってしまうのではないかと思い、なんとか滑り込み。
WSとか雑誌各種、聴いての感じを総合しているのでもろもろご注意ください。
(どうしても予想がしたくて、今更雑誌をかき集めてしまった)
カッコ内は曲の長さ、◎が本命○は対抗▲大穴で。あ、競馬やりません。
①Overture~MUSIC COLOSSEUM~(02:37)
◎二階堂 ○なし ▲北山
・ニカ「俺の曲は短い」「一度外された」
・ニカの曲は「宮田のイメージが一番ない」→穏やかなみやっちだからこそこういうハードなイメージがない?
・「宮田パートは2万回聞かないとわからない」ほかの曲はみやっちのパートは非常にわかりやすい。
・そもそもプロデュースにOvertureが入ってるのかどうかは微妙、ニカ以外なら北山くんかなって感じで大穴
②VersuS(03:58)
◎横尾 ○千賀 ▲藤ヶ谷
・兄組と弟組で分けるという発想は兄組だと思う、というかだったら滾るからそうであってくれ。
・「横尾さんの曲は歌唱力が必要」歌唱力が必要かはどうか微妙だが雑誌で「VersuSが大変だった」という発言があった。
・歌詞にこだわりがある。あとめっちゃ時間っていう。キスブサで「時間」を歌詞に入れまくっていた横尾さんが浮かぶ。
・でもバーサスっていうタイトルが千賀くん感が強い。あとSが大文字なところも。
・横尾さんと千ちゃんは最初曲がかぶっている。
・たいぴっぴの言う「新しい試み」が兄組vs弟組、の可能性も捨てきれないから大穴で。
③いいね!(04:10)
◎玉森 ○二階堂 ▲横尾
・「タマの曲が一番わかりにくい」「どんだけふり幅あるの」
・ニカちゃんの歌詞を平仮名にすることができるのは…小競り合いばっかりしてるおたまではないか。
・こういうみんなの応援ソング!みたいなのはすごくニカちゃんっぽいし、歌い上げるパートに千ちゃんを選ぶ当たりもニカちゃんだが。この曲にみやっちのイメージがないとは言えない。
・二人とも違うならタイトルのイメージで横尾さん。
④One Kiss(03:26)
◎なし ○玉森 ▲千賀
・トロピカルハウスを取り入れるという発想はEDM好きの玉ちゃんだろう、というのが自然なのだが、玉ちゃんが自分のパートを歌いだし、Dメロなど目立つところに配置するだろうか?
・そもそもこの曲が玉ちゃんなら全然難しくない。
・プロデュース曲ではなくEDM得意のエイベックスなら普通にアルバムに入れる可能性が高い。
⑤キスしちゃうぞ(03:25)
◎宮田(自信があるので以下略)
・「タイトルで分かったと思う」「アイドルな部分を出した」という発言
・「ニカちゃんのところを何度も録り直した」
・最初はみやっち、最後はキタミツで締めるあたりにオタクの需要がわかっていそうな感じがする。
⑥Bang! Bang! BURN!(03:33)
◎北山 ○なし ▲二階堂
・ロックで正統派なのが北山くんぽい。
・北山→藤ヶ谷、舞祭組、Bメロで玉森、という歌割りが今までに近い気がする。プロデュース曲なら、今までも関わっていそう&他メンが新しい歌割りにしてくるからあえて正統派を選びそうな北山くん。プロデュース曲じゃない可能性もある。
⑦r.a.c.e(04:15)
◎千賀 ○横尾 ▲北山
・いいパートを千ちゃんがたくさん歌っている
・「曲を聴けばすぐに千賀だとわかる」
・ダンス曲である
・スタブロ「キスマイのためにずっと温めていた」北山くん「候補にないところから引っ張ってきた」から北山くんの可能性も捨てきれない
・横尾さんの理由はあんまりない、千ちゃんと被ったというところから
⑧Dream on(05:12)
◎藤ヶ谷 ○横尾 ▲なし
・「新しい試みをした」→最初の部分がおそらく観客パートだからそこ
・「アルバムとしてのバランスをとった」→こういう曲調が他にはない
・いくら姫でも歌詞カードの最初の色をピンクにしたりするのだろうか(横尾さんだったらそれはそれでやばい)
・横尾さんはこういうの選びそうという勝手なイメージ。でもこの曲なら千ちゃんとは被らないだろう。
ということで
Overture→二階堂
VersuS→横尾
いいね!→玉森
キスしちゃうぞ→宮田
Bung! Bung! BURN!→北山
r.a.c.e→千賀
Dream on→藤ヶ谷
プロデュース曲じゃないのは、One Kissという予想。
答え合わせが楽しみ。
宮田くんのところはかなり自信がある(笑)がそのほかは結構わからないなぁ。
とにかく、ほんとに何回も聴いて非常に楽しんでいます。MUSIC COLOSSEUMありがとう!!
MUSIC COLOSSEUM(DVD付)(初回生産限定盤B)
- アーティスト: Kis-My-Ft2
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MUSIC COLOSSEUM(DVD付)(初回生産限定盤A)
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個性輝く七人の勇者たち-MUSIC COLOSSEUM感想-
※なぜか編集前の状態に戻っていたので上げなおしました…
お題「Kis-My-Ft2「MUSIC COLOSSEUM」レビュー」
↑id:asa_dive さん、早速お借りしました!
こんにちは。
5/3発売Kis-My-Ft2のニューアルバム『MUSIC COLOSSEUM』がものすごくよかったので感想を書いておこうと思う。めちゃくちゃネタバレなのでまだ見たくないという方はお気をつけください。
ちなみに今回私が購入したのは初回B。音源厨なので3人のソロと7人曲が1曲入った通常はどうにか手に入れるつもりだが、同じ内容のCDを二枚は買わないというポリシーがあるので泣く泣く初回Aは諦め。うっ…兄組3人4脚…たぶん耐えられなくなったら買う(意志薄弱)。
前作5thアルバムの『I SCREAM』はとても爽やかで夏らしい一枚だった。
ジャニーズのファンではない人に最初に手に取ってもらうのに最適な一枚だったと思う。非常にバランスが良くて、アルバムとしてまとまりがある。ライブで化けた「PSYCHO」や「I Scream Night」が収録されていて、思い出補正込でも満足度の高い1枚である。
その一方で、4th『KIS-MY-WORLD』が好きだった私としてはもっとギラギラ感がほしい、好きなもの詰め込んだ宝箱みたいなアルバムがほしい、という気持ちもあった。
そこでやってきた6th『MUSIC COLOSSEUM』。曲もかっこいいものが多く、買ってよかったと思えた作品だった。まさに好きなものを詰め込んだ宝箱である。私は4th落ちのキスマイファンなので、6th落ちのキスマイ担もたくさん誕生することを祈っている。
1.Overture~Music Colosseum~
試聴の時からカッコいいとは思っていたが…予想以上。
まず歌詞があるところから今までのOvertureとは違う。
これを説明できない自分の語彙力や音楽的教養のなさに落胆するがとにかく聴いてほしい。非常に良い。所詮アイドルとか思って聴くと大変なことになるマジで。
そしてベースに人時さんが参加…暗黒界隈の人間としては胸アツ…。。。
2.EXPLODE
この曲好きすぎて…ラジオで流れた時の音源を再生しまくってアルバム入手前に歌えるようになっていた。最高すぎる。
「攻めのキスマイ」を象徴するような歌詞。この時代のチャンピオンになるだけではなく、マニュアルなんかぶち壊して次の時代も作っちゃう。
「限られたマテリアル とめどない欲望の渦」の北山くん特に素晴らしい。
3.VersuS(メンバープロデュース曲)
めちゃくちゃカッコいい。かっこいいしか言ってないけどカッコいいんだよ…
兄組(Ki/Y/F)vs弟組(S/M/T/2)というコンセプトも素晴らしいが、歌割りや歌詞にもかなりこだわりがあるということを歌詞カードを見て感じた。これ考えた人は相当策士だと思う。和テイストのメロディーとラップメインの歌詞が良い。
4.いいね!(メンバープロデュース曲)
試聴時とイメージが変わった。明るく軽快なリズム。サビ前の音が特に良い。
なんだかちょっとお祭っぽくて、ただただ元気をくれる。
やっぱりここまで具体的に「OL」「主婦」「サラリーマン」と名前を出してくるあたりがすごくとあるメンバーが浮かぶなぁ…。
お気に入りは北山くん→二階堂くんのラップと、「いいね~~~~~~!!!」の千賀くんビブラート。
5.レッツゴー!!(映画「レゴバットマン ザ・ムービー」主題歌)
初回Bの「ボクらのミュージックコロシアム」を見たせいでそのイメージが強いけど(笑)
明るくアップテンポなメロディーとちょっとトンチキな歌詞(「WASSHIOI!」など)がクセになる。自然と笑顔になっている元気な曲。
「迷い道~」からの玉森くんパートかなりお気に入り。
6.SEVEN WISHES(KISS MY NAGASAKIキャンペーンソング)
☆2017/03/01発売 18thSingle『INTER』収録曲
実家のような安心感。旅に連れていきたい曲No.1。
怒涛の前半からここでシングル曲を入れてきたかー、という印象。
旅行だけでなく、新しい生活のはじめにも聴きたい爽やかな曲。
7.One Kiss(メンバープロデュース曲)
ミドルテンポのハウス。こんなオシャレなことできるのはあのメンバーに決まっている!と思ってる。曲調は違えど5thなら「Flamingo」の位置かな。オトナなキスマイを表現している最高の一曲。アイドルのアルバムでこういう曲が聴けるのはやっぱり面白いな!
8.Sha la la☆Summer Time(ウナコーワCMタイアップ曲)
☆2016/08/24発売 17thSingle『Sha la la☆Summer Time』収録曲
ウワァ~~~!!!!夏が来る~~~~~!
この曲がシングルでリリースされたのは8月の末だったので「夏の終わり」のイメージがあったけど、「夏がはじまる」と言ってる。1番は。ほんとにいろんな思い出の詰まった曲だけど、それを抜きにしても「夏の終わりの寂しさ」を見事に表現した綺麗ではかない曲だと思っている。
9.キスしちゃうぞ(メンバープロデュース曲)
王道のアイドルソングだ~~~!!!!というか女子ドルというか二次ドルっぽい曲。かわいい曲だなぁ…!!!
一人ずつ「Na Na Na…」のパートがあるところも一人ずつ「らしい」一言があるのもとっても素敵。きっとキスマイのアイドルな部分を大事にしてくれるあの人のプロデュースじゃないかなぁ。。。
10.君のいる世界
☆2017/03/01発売 18thSingle『INTER』収録曲
ゼクシィのタイアップ曲(大嘘)。本当に幸せすぎるこの曲は。今回のシングルはトリプルA面だったのでテレビでの披露はなかなかないけれど、いつか白いタキシードに身を包んだ7人が歌ってくれる日を夢見ている。
11.Bang! Bang! BURN!(メンバープロデュース曲)
スピード感のある曲。ロックでエネルギッシュで、それでいて正統派。
こういう曲があるからアルバムが間延びしないんだよなぁ。良い。
12.r.a.c.e(メンバープロデュース曲)
安心安定のかっこよさはSTEVEN LEE氏が作曲に参加しているからなのか。
K-POP好きにもきっとはまる電子音と暗カッコいい感じ。ダンスにも期待!
13.Tonight(第一興商 LIVE DAM STADIUMタイアップ曲)
☆2017/03/01発売 18thSingle『INTER』収録曲
キスマイの真骨頂、カッコいいのにどこかトンチキ感のある曲!!!!
すごくイケてるのでとりあえず聴いてほしい。INTER収録曲に関する感想等、詳しくはこちらから↓
gbh-asap.hatenablog.com14.Dream on(メンバープロデュース曲)
!?
冒頭の「wow…」に驚く。海外ロックバンドの曲のようなテイスト。ミドルテンポ。たぶんライブ向けの曲。終盤のDream onを思い出してツアー後に泣いているファンの姿が今から浮かぶ。
…メンバープロデュース曲の予想はコロコロ変わってなかなか定まらない。
発売したらもうわかっちゃうと思っていたけれど、どうやらまだまだ楽しませてくれるようで。分析厨なのでちゃんと歌割りも含めてもっと研究して予想を立ててみようと思う。でもこの7曲はどれも個性がバラバラで、いろんなふり幅を持っていて。こんなに個性の違う7種類の曲を作ることができるなんてキスマイの強みだと思う。私の好き!がここまで当てはまるなんて。リリースする作品にわくわくできるなんて。いい意味で予想を裏切ってくれるなんて。今回の作品、一番好きです。キスマイに出会えてよかったな。
★番外編
初回B特典 組曲「ボクらのミュージックコロシアム」
これをキスマイ初めて!という人に渡す勇気はありません。初めての方にはもちろん通常をオススメする。が、私の好きなキスマイが詰まっていてとっても楽しかった。
5thアルバムのソロと、17thシングルのB面ユニット曲をベースにして、そこに「レッツゴー!!」を足して作られた組曲。
何度見てもワッター(横尾さん)が渋い顔して「お出汁〜〜」って歌うから笑うし、たいピーチ(藤ヶ谷くん)の被り物のサイズひどすぎる(褒めてる)。
たまっち(玉森くん)の演技も素っぽくてよかった。みやっち(宮田くん)のオタクは見慣れちゃってカッコいいし、ジョッシー松村(二階堂くん?)は本当に可愛くなってる。KEN-KING(千賀くん)は振り切ってて圧巻だし、渋ミツちゃん(北山くん)は顔のインパクトが強すぎるんだけどパラパラがうまい。
これを見た後のTouch組(藤ヶ谷、玉森)のスーツ姿のかっこいいことよ。。。
(ボクらのミュージックコロシアムを見ていない人にとってはよくわからない言葉が続いたと思うが、見ている私でさえよくわからなかった。気になる方にはぜひ本物のMVを見ていただきたい)
なんといっても最後にレッツゴーをみんなで踊るところが素晴らしいったらありゃしない!みんなバラバラの恰好で、バラバラの個性なのに、手をつないで横に並んでしまう。とっても楽しそうに踊っている。ああ、これがキスマイ。これが私の好きな7人の勇者たちなんだ。
曲聴いてよし、特典見てよし。ブックレットもカッコいい。
ボリュームたっぷりMUSIC COLOSSEUM、心からオススメします!!!!!!!!!
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どんどん予想が変わる現象
みなさんこんにちは。
キスマイの最新アルバム、MUSIC COLOSSEUMの情報解禁楽しんでいますか。私は組曲「ボクらのミュージックコロシアム」が予想をはるかに超える破壊力だったので初回Bの予約をキメました。
その前に、それぞれがプロデュースした曲当てクイズを楽しんでいたので、そのメモを放出しておきます。どのくらい当たってるかな?
VersuS→千ちゃん
— ぴの (@gbh_asap) 2017年3月21日
いいね!→よこーさん
One Kiss→たまちゃん
キスしちゃうぞ→みやっち
Bang! Bang! BURN!→ニカちゃん
r.a.c.e.→たいぴちゃん
Dream on→きたやまくん
こんな感じかな🤔
(0321タイトル発表時予想)
最初にタイトルだけで予想したもの。
記録がてら根拠も挙げておく。
VersuS《千賀》
千ちゃんは英語のタイトルにしそう。Sが大文字になっていることや、バーサスという言葉を選ぶ攻めの姿勢から。
いいね!《横尾》
まず横尾さんは英語のタイトルにしなさそうだというあたり。そして「いいね!」…言いそうである。
One Kiss《玉森》
正直消去法である。以前ソロ曲でも「Only One...」など英語のタイトルにしていたあたりから。
キスしちゃうぞ《宮田》
絶対みやっちだとタイトルだけで決めつけたけど、結構周りの予想もみやっちだったので当たっていてください(強引)
Bang!Bang!BURN!《二階堂》
溢れ出るタイトルのSMAPぽさ。
r.a.c.e《藤ヶ谷》
藤ヶ谷くんは絶対英語のタイトルにすると思う。あとピリオド使いそうじゃないですか。
Dream on《北山》
キタミツには夢の話をしていてほしいという願い。
しかし、試聴開始、スタブロ読了後には予想が変わってしまった…まだどちらも知らないよーという方は是非読んだり聴いたりしてみてほしい…
VersuS《千賀→藤ヶ谷》
弟組VS兄組、という発想があるのは兄組かもしれない。っていうかr.a.c.e千賀くん説(後述)によりたいぴちゃんがこっちに動いたというのが本当のところ。すごいかつん感。好き。
いいね!《横尾→横尾or二階堂》
千ちゃんのいいねぇ〜〜〜!にちょっとウケる。上手くてウケる。
こんな前向きなみんなを讃えるみたいな歌詞を横尾さんが考えるだろうか…(失礼)具体的にOLとか学生とかを挙げるあたりも舞祭組イズム全開のニカちゃんかもしれないと思い始める。
One Kiss《玉森→玉森》
エイベサウンドにハマってる感じでますます玉森くんなのではないかと。シャレてる感じと展開のEDM感、間違いないと思う。
キスしちゃうぞ《宮田→宮田》
なななななななな……こういうアイドル全開にしてくるあたり、みやっちだと思うんだけどな…(混乱している)。
Bang!Bang!BURN!《二階堂→二階堂or北山》
歌詞の熱い感じからキタミツの線も出だしたな、と。
r.a.c.e《藤ヶ谷→千賀》
タイトル曲調ともに絶対たいぴーと思ってたんだけど…スタブロのダンスナンバー&キスマイのために温めていた曲、という言葉から作曲のできる千賀くんに揺らぐ。
Dream on《北山→北山or横尾》
横尾さんは案外こういうこというかもしれない…し、あとは聴いて最初にビビッとこない曲は横尾さんだと思う。disりじゃなくて個人的によこーさんとは音楽の趣味が合わなくてねぇ…。
ぶれぶれな予想ですが、お分かりの通りめっっっっっちゃ楽しんでます。まさにキスマイのアルバムが「いいね!」って感じで、はやく売ってくれ〜〜!と思ってます。でももうあと1週間ほどなんですね。4月はやいね!走り書きメモおしまい。
ペンを持って、空を見上げて。
※この記事は日記です
こんばんは。
いや、こんにちは。
Kis-My-Ft2の皆さんアルバム発表おめでとうございます〜〜!!!(テンション)
コロシアムってもうそれ期待に胸高鳴りまくり。ワイルドアンドセクシーからワイルドアンドストロングとは。今年はカッコイイ路線なのだろうか?とっても楽しみ。7人がそれぞれプロデュースという新しい試みも最高というしかない。エイベックスさんありがたいな。
皆さんお元気ですか。私は風邪です。久しぶりに熱出して凹みました。なんだか色々な一週間で、すっかりふけこみました。ペン水から一週間経ってないとか、時空歪んでない?
アルバムも「インターからもう半年だもんね、そろそろだと思」「違う!まだインターから2週間だわ!!」みたいな。我々、もしや精神と時の部屋にいたのでは。そうかそうかミュージックコロシアムという名の天下一武道会に出るための準備だったから仕方ないのか(少年漫画脳)。
3/17、玉森くんお誕生日おめでとうございました!ゆるふわエースも27歳ということで、いやぁもうたまちゃん♡なんて呼べないわ。呼ぶけど。
私の周りではではお父さんのパンツバージョンのラボンCMが人気です。リバースも始まるし、楽しいことがたくさん!
玉森くんのことが好きな人たちも幸せそうで、ああすごいなと思いました。
さてさて…
俳句名人おめでとう横尾渉さん!!
今回の句も素敵でした。
私、「春愁の 言わで別れし 日の記憶」が狂おしいほど好きなのですが、やはり横尾さん×春×鉄道×花は最高なのでは!?
横尾さんが名人昇格したときに、インターネット上で素敵な出会いがありまして。お祖母様がプレバトで紹介された句をノートに書き留めていらっしゃるというお話を聞きました。夏井先生の添削も含めて書くと勉強になるんですね。ということで私も始めました。あとは、歳時記を予約して、俳句の入門書を借りてきました。なかなか奥が深くて難しいですが、少しずつ理解できるようになりたいと思います。
マグロ解体の資格取得も、今回は残念だったけど、頑張って欲しいと思います。私は口上はできても、まあまず捌けないと思うので(笑)すごいなと思いました。努力する姿は美しいね。
マグロ食べようかな。
基本食いしん坊なので、最近料理も楽しいです。
あとは久々にピアノを弾きました。もともと得意ではないなりに少し習っていましたが、すぐに忘れてしまうものですね。キスマイの曲が弾きたくて、ちょっとまた始めました。耳コピできる人はすごいなぁ。メロディーラインしかできません。
皆さんたくさん音楽聴いてますか。私はキスマイの中では全力ファイターばっかり聴いてます。いい曲です。
私は私のために好きなものを思いっきり浴びて、穏やかに、楽しく今日も生きていきます。
正解なんてないし根拠なんてないけど、きっと大丈夫です。
p.s. だからってわけじゃないけどね、今日は人生二回目のお手紙を書いてみました。届くかな?
ジャニーズ楽曲大賞2016に投票してました。
結構早くに投票してたので変なタイトルですが。
今年はじめて参加したので、記録がてら書いておこうと思う。
ちなみにKis-My-Ft2楽曲大賞には投票しまして、とっても楽しかった。
楽曲部門 1位 「ワッター弁当」 Kis-My-Ft2
はじめて買ったアルバム、彼のソロが聴きたくて初回盤を購入。 空腹時には堪らない料理の音から始まり、メンバーみんなにちなんだメニューと「俺俺オレンジ」をデザートにそえたワッター弁当。「お前ら残すなよ!」で締める2016唯一の「俺/お前」が歌詞にでてくる曲。聴いた人皆が幸せになる最高の平和ソングである。
楽曲部門 2位 「PSYCHO」 Kis-My-Ft2
タイトル発表の時のイメージと試聴段階でのイメージ、そして現場でのイメージと二転三転いい意味で裏切ってくれた曲。大胆でアイドルらしからぬ歌詞にも注目である。
楽曲部門 3位 「Sha la la☆Summer Time」 Kis-My-Ft2
いろんな意味で忘れられない曲。あの時のファンの行動には賛否両論あり、様々なことを考えさせられた。音楽番組での披露機会も多く、フラミンゴのように回転する横尾さんの美しさに感激した。 ツアー終わり、何処かさみしい夏の終わりの思い出深い1曲。
楽曲部門 4位 「MU-CHU-DE 恋してる」 Kis-My-Ft2
可愛い!とにかく可愛い。キラキラアイドルソングに抵抗のあった私も、いつからかこの曲から毎日元気をもらうようになっていた。銀座カラーのCMもうちの姫が最高に可愛くて素敵だった。
楽曲部門 5位 「ヲタクだったってIt's Alright!」 Kis-My-Ft2
他担ながら彼のソロを一番聴いたといっても過言ではないし、唯一周りに宣伝した曲。オタクかっこいいよ!と言い切れるみやっちがかっこいい。アニオタの方々も彼のソロの本気度に興味を持ってくれたのか、Yahooのトップにでていたのも懐かしい思い出。
未音源化部門 「」
MV部門 「ALIVE」 Kis-My-Ft2(玉森裕太)
芸術作品である。ゴリゴリのEDMのなか、真っ白な世界の中で自分ではない何かになる玉森さん。試聴開始から一日3ALIVEくらいしたほど衝撃的だった。まさかアイドルでこれが見られるとは。
現場部門 CONCERT TOUR 2016 I SCREAM
チケも取らず暑い中汗をダラダラかいて現場にだけ行ってコンサートを見ないという暴挙にでた夏もいい思い出。ジャニーズ現場の空気、存分に吸って来ました。
ベストバイ部門 I SCREAM
人生で初めて、ジャニーズCDを発売日に、しかも初回盤を予約して購入。思い出深い。
担当アンケート 横尾渉
ということでほぼKis-My-Ft2楽曲大賞って感じなのだが(他のGの曲を知らないから)、今年限定というところが難しかった。ちなみに贔屓すぎるワッター弁当1位は即決だったけど。
未音源化部門は一曲も知らないので書けなかった。
今回は楽曲の好みよりも思い出補正込みで選んだかなー。2位にPSYCHOをランクインさせたのは自分でもびっくり。
キスマイファンはこういうのあまり投票しないと聞いたが、果たして結果はどうなるのだろうか。
「ワッター弁当」は帝王曲だ。ソロ曲とユニット曲の話【キスマイ1人称2人称調査③(終)】
gbh-asap.hatenablog.com最後に、飛ばしていたソロ曲とユニット曲を見ていこうと思う。
基本的には同じルールで進めていくが、舞祭組名義の楽曲についても今回は触れている。
【ルール】
- 対象は2016年11月段階で音源化されている曲。Kis-My-Ft2名義のアルバムまたはシングルに収録されていることが条件。
※今回は舞祭組名義もいれます(例:『Kis-My-Zero2』収録の千年のLovesongは含むが2009プレゾン収録の「オ・シャ・レ」は含まない。)- バージョン違いはカウントしない。例:「アイノビート」は通常、アルバムバージョン、ロックバージョン、ダンスバージョンがあるが4曲ではなく1曲としてカウント。
- 原則歌詞は「歌ネット」を参考にする。
- RAP詞のみに出てくる場合は色で区別する。
目次を付けたので、下から飛べます。
一人ずつ個性の出たラインナップ
今回は個人ごとに見ていくこととする。ソロ曲と参加ユニットの楽曲が対象。
表は左から(分類,曲名,参加メンバー,一人称,二人称)の順に並んでいる。
尚、参加メンバーについてはKi,S,M,Y,F,T,2で表記した。
1 ユニットでオラオラ、ソロでは優しい北山くん
【ソロ】
「ROCK U」はエレクトロニックなメロディーで「君」への気持ちを歌った「僕」の曲だが、そこまでの繊細さは感じない。
『蛹』は一人称俺・二人称なしの「VS自分」の曲(②)であると解釈する。
俺が自分らしく 生きてく強さは
ココロが望めば 見えてくんだ
熱い漢・北山の非常にロックな一曲。
「Give me...」ではサビで直接的に「愛している」という言葉を使って「君」への気持ちを「僕」が歌う。
そして3rdの「FORM」。北山くんがいつ寝てもいいと言ってくれる「このソファ」はどこにありますか?…とたくさんの人がリア恋をこじらせたとか。
不安に思う「君」へ「愛を…」と「僕」が伝えているバラード曲。
作詞作曲ともに北山くん。とても包容力のある曲だ。
そして「今ナニヲ想ウノ」でついに弱気な一面が出る。忘れらない「君」を探してしまう「僕」。なんというか本当にヒロミツそういう人がいるの…?と言いたくなるくらい心に訴えかけてくるものがある曲。
どれも大体男女間の感情を描いた「僕」と「君」の曲が多い。こう見てみると『蛹』はちょっと異質だ。
【ユニット】
「No.1 Friend」「Rocking Party」「Kickin' it」「FIRE‼!」「&say」といろいろな意味でオラオラな曲が続く。
この中だと「証」はバラード曲で感じが違う。別の意味で「スナックSHOW和」はだいぶ雰囲気が違うが、「俺をこんなにさせた君が悪い」し、「本当はこういうの好きなんだろ?」なのでだいぶオラオラだと思う。
2 変幻自在のユニット曲と独特のソロ、藤ヶ谷くん
【ソロ】
「Think u x.」この曲も始まりはクラシックぽい音だったんだなと思いだす。彼のソロ曲はどこからどこまでの曲が一つのストーリーになってるとかいう話があった気がするのだが、ぐちゃっとなるし詳しくはわからないのでここでは言及しない。
「Love meee」で一人称がなくなって、ついに「xLunaSx」で一人称は「私」に変化した。(※でもここの「私」の二人称は「あなた」だが、別のとこでは「君」と呼んでいるときもある。「私」と「一人称なし」の人は別の人物と捉えるほうが自然だろうか。その辺は個人的な感覚だが。)
「LU4E」そして「You're Liar♡」は文句なしの「私」「あなた」楽曲だろう。藤ヶ谷くんって不思議だな…誰の目線で詞を書いているのだろうかと思う。
【ユニット】
変幻自在と書いたのは、藤北でオラオラ系を歌うと思ったら、横尾さんとわんダフォーだったり、はたまた玉森くんとバリバリのダンスミュージックだったりと需要に合わせて?なんでもできるなと思ったからで。
(チームKNGWでSHOW和ドボンなのにスナックSHOW和に入らない姫スキルを持ち合わせているのずるい)
具体的でどんなソファを持っているの北山くんどんな恋愛してきたの北山くん!!!!!!という印象の北山ソロと抽象的で何かを暗示するような不思議な世界観の藤ヶ谷ソロ。これがキスマイのツートップ、メインボーカル藤北である。いやあ、キスマイ好きです!!!!!
3 不動のエースはカメレオン、玉森くん
ここからはソロやユニットの数が前出の二人よりも少なくなっているのでタイトルをつけにくくなった。キャッチコピーか少女漫画のタイトルのような語感になってしまったが許してほしい。
玉ちゃん、ラインナップが全部アルファベットだ。
【ソロ】
「Only One…」の作詞に玉森くんが参加していたことを今知った。
きれいな言葉をメロディーに乗せて「僕」と「君」の関係が表現された曲だ。ここでも「青い月」という言葉が出てくるけれど、わざとかな(xLunaSxでも出てくる)。
この曲に関してはとにかく世界観が美しいなぁと思う。こういう曲で私がこう感じることはめったにない(知らんがな)。
そして「ALIVE」。公開されたときの衝撃を今でも忘れられない。試聴が始まってMVが公開されてから毎日何度も見ていた。玉森くんが「自分ではないものになることが好き」みたいなことを言っていたのも衝撃だった。この曲は一人称も二人称も登場しないが「自分」というワードが出てくる。『蛹』のようなVS自分の曲だろうと思う。
【ユニット】
ということでカメレオン玉森くんは「BE LOVE」で宮玉の世界観を表現したと思ったら、藤ヶ谷お兄さんとダンスミュージックの「Touch」オラオラ系の「Kickin' it」、「Forza!」のようなサンバホイッスル的な要素まであまりにも守備範囲が広い。リードボーカルではないがセンターであるという玉森くんがなんでもできるというのは強いなぁと思っている。
4 バランスのとれた王子様、宮田くん
ここからは別枠で舞祭組の楽曲についても表に記載。
【ソロ】
ここからの4人はソロ曲が一曲なので傾向を見ることができないが、ちょっとした感想を交えつつ書いていく。
みんなもびっくり「ヲタク」をヒャダインさんに依頼して完成させた曲。
MVもライブでもヲタ芸を取り入れるなどジャニーズという固定観念を打破してきたと思う。でも一人称は「僕」で「君」に恋しちゃったという出だし。そこはなんだか宮田くんの上品さというか、優しさというか、そういうのがきれいに表現されているなと。
【ユニット】
俺系楽曲の多かった時期(1st、2ndアルバムのあたり)でのユニット曲が僕系だったことが大きく影響を及ぼし、舞祭組以外での「俺」というワードが出てこないところがポイント。
スナックSHOW和でも宮ママを担当することで「あなた」になる(ちなみに『男と女のシネマ』では合いの手で「君」が登場するが宮田くんのパートではないため書いていない)。
全体的にかわいらしい曲が多い印象。次回作は王子様系を(勝手に)に期待している。
5 ソロの圧倒的な存在感、二階堂くん
【ソロ】
みんなびっくりのジョッシー。
一人称は当然「私」だ。だって玉ちゃんに恋するさえない女子だもの。こういう発想私には絶対ないので本当にすごいなぁと思う。かっこいい!この曲についてはもうなんか語れない。すごいとしか言えないし、似た曲というのも当然ないので分析できません(笑)
【ユニット】
その一方、というか時系列としては逆なんでしょうが、ユニットは結構正統派だと思う。こちらも舞祭組以外は「僕」で統一されるが、千賀くんとの「Double Up」は少し色合いが違う「君」と「僕」であると感じた。歌詞の解釈はそれぞれなので深入りしないが、唯一無二の発想を持つソロと正統派の中にバリエーションのあるユニットというのは強みだと思ったり。
6 ソロでもユニットでもロイヤル、千賀くん
【ソロ】
Get Ready、曲調としては「Double Up」の続きのような感じがしていたが、これは別物として非常にかっこよかった。「僕」が「君」に近づきたいと思っている関係のようだが、どこか危うく大胆な歌詞とMVのダンスがマッチしていてとても良い。自分がどうしたらかっこいいのか、ということが分かっている人なのだろうなと思う。
【ユニット】
メンバーカラーのように真っ青に染まった表を見てほしい。ソロも含めて舞祭組以外の楽曲はほとんどが「僕」そしてForza!以外は「君」に向けた曲だ。そしてこちらも全体的にかわいらしい曲、また正統派の曲が多く、まさにロイヤル王子様千賀くんである。私の中で宮田くんと千賀くんは隣の国の王子様だからな…。
7 揺るぎない帝王、横尾さん
どうしても千賀くん→横尾さんの順番で見てほしかった。表、赤い。
意図的に二人称「お前」にも色を付けたせいってわけでもない。
【ソロ】
平和なお弁当ソングなんてだけじゃない。「僕のステージ」で行われる「俺俺オレンジ」をデザートに添えたお弁当を横尾さんが作ってくれ、そして「お前ら残すなよ!」で締めくくるれっきとした帝王ソングだ。
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…実は最新アルバム『I SCREAM』ではこの「ワッター弁当」以外に「俺」がない(このアルバムでのかっこいい枠に当たるPSYCHOや&sayが一人称なしだったのが原因かな)。というか2016年唯一の「俺」。そして二人称が「お前」の曲もない。というかキスマイの楽曲全体を通しても舞祭組名義の曲と後に書く「スナックSHOW和」以外で二人称が「お前」の曲なんかない。つまり最強の「俺様ソング」なのだ。
【ユニット】
ここで一転、一人称が登場する曲はすべて「僕」になる。
今まで見てきた3人と同じことなのだが、初期のアルバムでのユニット曲が「僕」楽曲だったことが原因である。
ここで「スナックSHOW和」の『涙酒』が「お前 お前ひとりのために~」だ。
これがキスマイ楽曲の2つ目の俺系楽曲である。(スナックSHOW和は組曲だから、『涙酒』を俺系楽曲としてもいいよね偉い人)
舞祭組
最後に舞祭組楽曲を。
3曲とも一人称に「俺」が登場している。うち2曲は俺僕混合曲だが、なんとなく「俺」の印象が強いのは私だけだろうか。舞祭組の曲については一人称「俺」が非常に効果的だったと思う。忘年会で歌う曲1位かなんかにCDTVかなんかで(うろ覚えすぎる)選ばれていたけれども、これが「僕」押しの曲だったらとっつきやすさは半減していたのかな。そこまで考えて曲を作っていたのだとしたら、またそうでなくとも、この曲たちを作った中居さんはやはり上手だなと思うわけである。
最後に
ワッター弁当に関しては特にふざけつつ書いてしまったが、2016年の全体で俺楽曲が消滅していることを考えると、貴重。僕俺混合曲なんだけども、2016年は混合すらないのでね。
キスマイの魅力であり武器であるのはそれぞれの個性があって、それぞれ役割が違うことであると思っている。今回ソロやユニット曲を調べてみて、ソロやユニットの個性が見て取れたと思う(まとめ方や感想が下手で申し訳ない)。
一人称はいかがだっただろう。一番最初の記事に参考にさせていただいたブログを載せたが、KAT-TUNに比べてデビューしてからの日数も短いので楽曲がそこまで多くなく、データとしては多少物足りなかっただろうか。年を追うごとに見ていくと、キラキラ路線にシフトしているようにも見える。カッコいい系の曲が個人的な楽曲の好みとして好きだから、そういう路線ももっと聴きたいと思ってしまう。
キスマイ曲の二人称はほぼ「君」だということが分かった。その中で「なし」に着目してギラギラ感を探ったわけだが、なかなか難しかった。二人称「お前」についてはほかのジャニーズグループにそんな曲があるのかどうか知りたいところである。KAT-TUNに何曲かあるのは調べたが、関ジャニ∞とかもフランクに使っているのかな。自分の分野を離れてしまうので、調べている人がいたらぜひ読ませていただきたい。
これからもっとたくさんの曲を聴かせてくれると思うとわくわくする。今度はオラオラ系の楽曲がまた増えてくるのか?はたまたキラキラ系なのか?新しいジャンルなのか?
別の組み合わせのユニットになったら、今度はどんな方向性の曲になるのだろう。
こんなにもわくわくを与えてくれるキスマイは十二分にアイドルだ。
一人のファンとして、彼らを応援していきたいと一層思った調査であった。
おしまい!