3rdアルバム「Kis-My-Journey」の話をしよう。
※下書きに残っていたシリーズ第3弾
※がさらに残ってた
「アルバム」としての流れとか、そういうのを考えれば5th「I SCREAM」も大好きだが、好きなもの詰め込みましたな4th「KIS-MY-WORLD」がどうしても好きだ。1st2ndは個人的に好きな曲が多かったりして、どうしても3rdは聴く機会が少ない。Overtureもオーケストラみたいな音から入って、明るいし眩しい!
とまあ、あんまり聴いていなかった。でも、ちゃんと聴いてみたらやっぱり良いものは良い。ほんと、ごめん。ジャーニー。
1"3rd"Overture
壮大なオーケストラサウンド。
眩しい!明るい!と一瞬構えたけど、だんだんエレクトロニックな音が入ってきて、ワクワクが高まる。まさにOvertureというようなこれから何が始まるのかと期待させる一曲。実はOverture好きなんですよねぇ。アルバムだなあ、って感じがして。
2 Seven Journey
え、スタートからみっくん好き。
リズムが好き。こんなに魅力的な曲でした?ただジャーニージャーニー言ってる曲だと思っててごめん。Aメロに入るときに最初の3文字分音が無いのかっこいい。(ひ・こ・う)きぐもって。最近ニカ千はどこ歌ってても全部わかるくらいニカ千の歌声に魅了されている。
3 3.6.5
ほんと食わず嫌いしていてごめんなさい。素直に。CMのタイアップイメージが強すぎて全く聴かないでそのままにしていた。サビはやっぱりあまり好きじゃないんだけど、このよくわかんないピロピロ音が癖になるし何よりAメロが最高だね?なんか悲しいし。かっこいい。こういうの好きなの誰が知ってたの〜宏光くん?
4.Striker
かっこいい枠(WORLDではFOLLOWの枠) 。まあもちろん好きなわけですが、アイドルのアルバムに入っているのが信じられないくらい音が重い。
Bメロなんか特に攻めてるなぁと。
特段大きな盛り上がりのない曲というと聞こえが悪いけど、終始「闇」な感じ。コンサートではどうだったんでしょ?
5.ダイスキデス
カタカナだし、バラード感の強い前奏。あー聴く気ねぇよと思ってた(ひどい)。
凄い冬の歌だった。それすら知らんかった。
「空飛ぶ猫がいるというなら 僕は信じるよ」
このフレーズが好き。
「君はアイスじゃない」アホか!たりめぇだ!キタミツでも許さないぞ!
…え?アイスじゃなくてアリス?本当にごめんなさい。と、最近なった。
しかし聴いていくうちに歌詞の優しさに包まれて、なんだかわたしはバニラアイスなんじゃないかという気持ちになりますね。
なんだか終始メルヘンな雰囲気。
でもなんでカタカナのタイトルなのか。気になる…。
6.FORM(北山宏光ソロ)
キターーーーー!
全人類が北山さんちのソファで寝たくなる曲。
キタミツが歌うちょっと影のある曲はリアルだなぁと思う。今ナニヲもそうだが。表現力があるんだろうな!(ということにしておく)
7.LU4E~Last Song~(藤ヶ谷太輔ソロ)
ピアノサウンドの彼のソロ4分作ラスト。
「またあなたに出会えたら 愛してしまう」
というね、脆い藤ヶ谷くんが大好物なので素敵だなと思う。MARS見てないですけど、ああいう儚い系たいぴ好きです。
8.Only one...(玉森裕太ソロ)
またピアノかよ!とか言わない。
バラード好きの皆さんには堪らないですね。とかそんなこと言ってる場合ではない。
「君からもらった本を開いて〜」
からのくだりが好き。というかめちゃくちゃ世界観が綺麗で歌詞が綺麗。
9:1でメロディー派のわたしだって流石にこの歌詞が美しいことはわかりますよ。
サビに行くと若干ビートが強めに出てエレクトロニックな要素が入ってくる。
この絶妙なバランスがエイベックス〜〜〜にくいね!(笑)
説明不要。レーベルがエイベックスでよかった。とにかくかっこいい曲。Kポペンの皆さまも好きですよきっと。やっぱりオラオラな藤北が好きなんですよねぇ。こういう曲を2人にやってほしいなあと思ってしまう私はやはり2人の手のひらの上をごろごろと転がっているのだろうか?
10.棚からぼたもち(舞祭組)
彼らがいなければ私はキスマイファンになっていません。リクルートスーツで一生懸命歌う彼らは最高にキラキラしたアイドルだ。
あと、曲が良すぎる。歌いたくなるし踊りたくなるよねぇ。どこか懐かしいサウンド。たぶん音の運びが正統派なんだと思う。大好き。紅白とかに出るべき。私の中ではゴールデンボンバーの「女々しくて」と仲間(伝われ)。
イヤホンで聴く自担の「お前ら輝けなーーーい」が大好き。
11.ツバサ
一番聴いていなかった曲。だって明るいんだもん。「君と僕を運んでくれる〜」のあたりの音運びが私の中での嵐の曲のイメージ。
12.光のシグナル
強火ドラえもん担だった私としては、コラボしていたこと自体が胸熱。だが、やはりこの曲ももちろん明るい。PVも可愛い曲。間奏の音が好き。
13.僕らの約束
正統派バラードって感じかな。
最後の「またね この場所で 会おう」の会おうの音が!いい!
これはあくまで推測だが、ライブで聴くとよりグッとくる曲なのではないだろうか。
14.アゲてくぜ!
私が満員電車乗りたくねぇ無理月曜無理って時に前を向くために聴いている曲(やばい)。
歌詞に出てくるような感じで素敵なあの子からメールきたりもしないが、今日もがんばります。こういう風に元気をくれる曲という意味ではやっぱりこれはアイドルソングなんだろうか。
以前「キスマイの曲はアイドルソング感がない」みたいなことを言った時に、「元気をくれる曲という意味では間違いなくアイドルソングでは?」という意見をもらったことがある。アイドルであるキスマイにもだんだんはまっていくにつれて、確かになぁと思っている。
とまあ、久々にずっと残っていたやつを書ききったわけだが(あと2曲のとこで2ヶ月放置してた)、冒頭に書いてあった通りずっとこのアルバムは好きじゃなかった。あえて順番をつけるなら、4→5→2→1→3。
最近、このアルバムは出た時にファン受けの良いものだったと聞いて、ああ私はまだまだど新規だったのだなぁと。
聴き込んでいくうちに良いところがどんどん見えてきたので、記録がてらこうして残しておく。
あ、そうそう、舞祭組ちゃんシングルおめでとう!シャララの乱でも頑なにしなかった初めての全種予約をキメてしまいました。心から欲しいと思ったCDだから買うよ。この話は、今はこの辺で。あとはCDを受け取ってから、ゆっくりと。
Kis-My-Ft2は本当にオラオラ系なのか【キスマイ1人称調査】
こんにちは。
エビキスアンケートの集計ノイローゼから早一か月。もうああいうのは向いていないと悟ったがしつこくこんなことをしてみようと思う。
私が何度も何度も読ませていただいている大好きな記事。
(勝手にリンクを貼ってしまい申し訳ございません。)
へえ、KAT-TUNの曲の一人称にはこんな変化があったのか…
KAT-TUNの次に俺系でオラオラなイメージがあるのはどのグループだ!!
そうだ!キスマイだ!
ということで私は、キスマイバージョンでこちらの記事を書いていきたいと思う。
この前のアンケートでも結構「キスマイはチャラい」「オラオラ系」などの意見をもらったので、それが楽曲の一人称からも読み取れるのか調べてみよう、と。
何度も調べたけど、キスマイでやっている人いなかったので大丈夫だと思うが、もし誰か先にやってらっしゃったら本当にごめんなさい。
そして、手で調べながら作っているのでところどころ間違いや抜けがある場合があると思われます。ふーんそんな感じか、とだいたいの感じで楽しんでいただけると幸いです。
【ルール】
- 対象は2016年11月段階で音源化されている曲。Kis-My-Ft2名義のアルバムまたはシングルに収録されていることが条件。(例:『Kis-My-Zero2』収録の千年のLovesongは含むが2009プレゾン収録の「オ・シャ・レ」は含まない。)1曲につきカウントは1回。複数のCDに収録されている楽曲は発売された時期の早いCDに所属。
- Overtureは除く。
- バージョン違いはカウントしない。(例:「アイノビート」は通常、アルバムバージョン、ロックバージョン、ダンスバージョンがあるが4曲ではなく1曲としてカウント。)
- ソロ・ユニット曲は含まない。
- 原則歌詞は「歌ネット」を参考にする。
- 一人称複数は一人称としてカウントする。
- RAP詞のみに出てくる場合は色で区別する。
- デビュー後の音源は年ごとに集計。
(お試しで目次を付けた。下から飛べます)
☆さっそく見ていこう
一番左の枠の上が収録CD,その下が全体の曲数に対する俺楽曲・僕楽曲の数。
次の枠で赤で表記されている曲が一人称が「俺」の俺楽曲。青は「僕」楽曲。一人称が出てくる部分を一部引用した。
黒で表してある曲は一人称がない場合、あるいは「俺」「僕」でわけらけない場合。特別に記していない場合は一人称なしを表している。
【デビュー前】
対象作品:『Kis-My-Zero1』『Kis-My-Zero2』『Kis-My-Zero3』『HIT!HIT!HIT!』
俺4曲・僕9曲/全19曲
デビュー前のキスマイといえばオラオラで腰で物事を語るタイプというイメージがあるのにも関わらず俺は4曲しかないという結果に。ちょっといきなりイメージと差を感じる。
ちなみに、音源化されているという条件はなしで、ツイッターで教えていただいたデビュー前の楽曲は20曲(俺5/僕9)でした。
【2011年】
シングル『Everybody Go』『We never give up!』
俺3曲・僕2曲/全7曲
デビュー前よりも少し俺が増えた印象。8月のデビューからシングルA面が2タイトル連続で俺系ということになる。
【2012年】
シングル『SHE!HER!HER!』『WANNA BEEEE!!!/Shake It Up』『アイノビート』
アルバム『Kis-My-1st』
俺5曲・僕4曲/全14曲
1stアルバムの『Kis-My-1st』の俺楽曲の多さに着目していただきたい。
「Girl is mine」や「Take over」系の楽曲だけでなく「Tell me why」のようなバラードでも一人称「俺」が使用されている。ここに書くのは少々ずるいかもしれないが、ソロやユニットも合わせ、シングルカットした曲も含むアルバム全体の曲数(Overtuneは除く)12曲のうち俺が8曲僕が3曲である。そう、アルバムの75%が俺系楽曲である。歌詞における「俺」の使われ方を見ても、デビュー前よりも1stアルバムに一番いわゆる「オラオラ系」の要素が多いように思える。
シングルA面は『アイノビート』以外は一人称なしだった。
【2013年】
シングル『My Resistance-タシカナモノ-/運命Girl』『キ・ス・ウ・マ・イ~KISS YOUR MIND~/S.O.S(Smile On Smile)』『キミとのキセキ』『SNOW DOMEの約束/Luv Sick』
アルバム『Goodいくぜ!』
DVD『YOSHIO』
俺2曲・僕10曲/全19曲
どうしたことか。俺系楽曲は急に2曲になった。
しかも2ndアルバムには「俺」楽曲がシングル曲以外に1曲も入っていない(アイノビートAlbum ver.と運命Girl)。そして特にこのアルバムでは「一人称なし」の楽曲が目立つ。これは次回やろうと思っているものに触れることになるが、一人称なし楽曲にはいくつか特徴があって「自分」に対して歌った曲(そういうワードが出てくることも多い)、歌い手側と誰か(多くは君)に関する曲(つまり、一人称は自明なのでわざわざ示す必要がない場合)などがある。ここの変化にも少し気を付けていきたい。
この年のシングルは両A面シングルが多かった。そしてその多くが「僕」楽曲だ。このあたりから去年との違いが見えてくるようにも思う。
しかも「俺」楽曲といっても「運命Girl」と「Luv Sick」は曲調が全然違うので、この「俺」にも大きな違いがある。聴いたことのある人、いやPVを見たことのある人はわかると思うが、「運命Girl」は全然オラオラギラギラ系の曲ではない。「Luv Sick」はカッコイイ系の曲だと思っている。
【2014年】
シングル『光のシグナル』『Another Future』『Thank youじゃん!』
アルバム『Kis-My-Journey』
俺1曲・僕11曲/全17曲
ついに俺系楽曲は1曲となった。カッコいい系ダンス担当の「Striker」だ。
アルバムを見てみると、藤北ユニットの「FIRE!!!」が俺楽曲ということで『Kis-My-Journey』全体では2曲。舞祭組名義の「棚からぼたもち」は僕俺混合。
昨年のアルバムが「一人称なし」が多かったのと比べ2014年のジャーニーは一人称がある曲がほとんどであり、その多くが「僕」楽曲だ。
シングルのA面は僕1曲の一人称なし2曲だが、カップリングに「僕」楽曲が多い。
【2015年】
シングル『Kiss魂』『AAO』『最後もやっぱり君』
アルバム『KIS-MY-WORLD』
俺1曲・僕10曲/全18曲
「Kiss魂」はラップの部分に「俺」が出てきたため色を区別した。
また「Past&Future」は歌詞の中に「僕」「俺」両方があるので黒字扱いになっている。
俺楽曲はほとんど虫の息である。『KIS-MY-WORLD』の中にもシングル曲である「Kiss魂」以外に俺系楽曲がない。比較的かっこいい系の音である2曲が「一人称なし」だったことが要因か。シングル『最後もやっぱり君』では収録曲4曲すべてが「僕」系楽曲となる。
【2016年】
シングル『Gravity』『Sha la la☆Summer Time』
アルバム『I SCREAM』
俺0曲・僕10曲/全15曲
ついに俺楽曲が消滅。
『Kis-My-Journey』での「Striker」や『KIS-MY-WORLD』の「FOLLOW」に当たる曲が『I SCREAM』になかったことが原因だろうか。
今までのアルバムに比べ全体的にポップな印象のあった今回のアルバムだが、こういったことも関係していたかもしれない。
☆最後に
結果としてトータルで俺16曲・僕56曲/109曲ということになった。
どうだっただろうか。オラオラチャラ集団のイメージがあるということだったが、実際はデビューした年と次の年以外はほとんど一 人称を「僕」とした曲が中心となり2016年には「俺」を一人称とする曲は消滅。トータルで見てみても15%程度とかなり低い割合となった。対して「僕」は5割弱を占めており、キスマ イは「僕」系の曲が多いということが分かった。
ここも前出の記事を参考にさせていただくのだが、グラフに表してみよう。
最初にリンクを貼らせていただいた記事では明確に「俺」から「僕」に切り替わる瞬間があったが、キスマイではそのような明らかなきっかけがなかったように思う。
確かに2013年を境に急激に数は減少しているともいえるが、デビュー前の曲にも「俺」が多かったと言い切ることはできないため、デビュー後少しだけ「俺」曲が多かった時期があったという程度にしか今は言えないだろう。しかし、2013年以降、俺楽曲が減り、僕楽曲が増えているということはよくわかるグラフだ。
デビューして今年で5年。まだまだこれからたくさんの曲を作っていってくれるだろう。この先もっと楽曲が増えたときに割合がどう変化していくのか、楽しみに思っている。
このシリーズ、あと2回続く(予定)。
二人称について、それからソロとユニットのバージョンを近いうちにあげたいと思う。気が向いたら読んでいただけると嬉しい。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!
↓続く
キスブサ秋の趣味大暴露大会
※かなり適当な備忘録となっております
10/24のキスマイBUSAIKU!?「彼女と楽しむハロウィンコスプレ」。
ハロウィン文化をよしとしていないので、本当に心底どうでもいいお題だと思っていた。街が混乱してただただ迷惑なんだよなあ…仮装している人お断りの店を発見して胸をなでおろした去年のハロウィン。いい思い出がない。
でも今回のキスブサ神回でした。間違いなく神回。
ただの趣味暴露大会ですよ。何のとは言いませんが。
まず横尾さんの全くハロウィンに興味のない感じに萌える。
横尾さん「ハロウィンは日本の文化じゃないからさ」に大きく頷く。クリスチャンでもねーくせにと思います(但しよこーさんと違ってクリスマスは楽しむという矛盾っぷり)。
期待せずにランキングがスタート。
3位 横尾渉「婦警と囚人」
囚人可愛い。噛みすぎだけど。
「捕まえてっ」という囚人。大丈夫か。よこーさん。アイドル。
ここで神回を確信。
やる気ない感じが好き。地上波で囚人コスプレしたアイドルが婦警コスプレした女性の胸元のボタン外してシール貼ってたけどこれ放送大丈夫でした?触りすぎではなかったか(興奮)
それに「おいおい囚人が婦警さんのって」みたいなコメントしてたたいぴちゃん視点が私と同じだったので握手。
手錠はほんとにこるんが言ってた通りこれはダメだと思います。直接的になんかエロい。私の心がけがれているのだろうか?よこーさんそういう趣味おありです?(小声)
2位 北山宏光「ゾンビナースとゾンビ力士」
みーこにナースのカッコさせてるあたりにみっくんの趣味を感じる。
なぜ相撲取りにしたのかなぁ…って思ってたけどえマジで相撲とるの?
ごっつぁんですやばいな…あんまり癖全開な感じにしない配慮にチャラ男を感じる。ただし、これが2位なのは納得いかないぞ。コメント見てて、マー坊の「おめでとよ〜」のときくらい甘々な感じだなと思った。ちょっと噛みすぎだったけどよこーさんが2位だと思うな私は。
4位 二階堂高嗣「原始人と探検家」
前前前世とか君の名はとか安定のはやりネタを取り入れるタカシ。相変わらず。
でも全体的にただただあほっぽいだけで、なんかいやらしさがなかったのが良い。あとスパイダーマンで来ると思ったけど、案外ふつうだったなぁと。
5位 玉森裕太「2人で1人の水着(下着か?)姿の女性」
イミワカンナイの極みみたいなコスプレ。いつからお題が「周りと被らないコスプレ」にすり替わってるの。
でもおっぱいは絶対揺らすものな玉ちゃん推せる!!!
うぇーいとかわけわかんないこと言いながらひたすらおっぱいを揺らす玉ちゃん。「何とかして揺らさなきゃ」と思っていたと真剣に語るあたりが非常にいい。
6位 千賀健永「2人で1つのサンドイッチ」
ふざけているとしか思えないのだが、本人は至って真剣なところが天使すぎる。2人で1つっていうのが千ちゃんは好きなのかな。
わざわざあれを海外から輸入したとぼそっと言っていたのを聞いてから笑いが止まらなかった。
7位 宮田俊哉「幼稚園児とその父」
やばい(確信)
「普段大人っぽい」彼女が甘えられるから幼稚園児と父親だと…うん…完全に趣味を暴露しているよとしくん。
お酒飲んでるときの未成年なのにいいのかな発言でスタジオもびっくりしてたけどこれは激ヤバ。
設定をめちゃめちゃ厳格に守っていくあたりに性格を感じました。
横尾さんドン引きしてたけど、胸を張って笑顔で悔いはないと言われたら元気出た。
1位 藤ヶ谷太輔「ヴァンパイヤ」
けんぴの「こういうのだったわ」で吹く。
マジ銀座カラー。普通だよねー、唯一のホッとする仮装。
と思っていたら突然の「血吸われたいよね」発言。おぬしもか。
首元へのキスを人もいるしって断るまでがワンセット。エロみ。
ということでトンチキ仮装フットツーさんをこれからも応援していきたいという気持ちになりました。そりゃたいぴちゃんほかの人の見てたら動揺するよね。路線が読めなすぎ。
こんなにアイドルが自分の趣味出して大丈夫か心配になりましたが、久々にキスブサで録っておいて良かったと思う回でした。面白かった!
キスマイの曲で打線組んでみた。
20件ある下書きや、データ分析系ブログを放置して…。
ひなこ(id:hncoo)さんのブログよりお借りいたします!!
今日はキスマイ曲で打線を組むぞ。実は前に組もうとして断念したことがある。
突然打順組みたくなる病気があったら多分それだと思う
— ぴの (@gobackhome_asap) 2016年7月26日
いやあひなこさんの打線めっちゃ強いですけど、何とか太刀打ちできるような打線を組みたいと思います。
1 王道曲だけでつくる打線
1(左) Yes! ISCREAM
2(遊)3.6.5
3(中)We never give up!
4(三)Kiss魂
5(一)アイノビート
6(右)Gravity
7(二)キ・ス・ウ・マ・イ
8(捕)My Resistance
9(投)Shake It Up
新加入のルーキーを早速使用していくなど若手を中心とした采配スタイル。
なんと前出のひなこさんの打線とメンバーをかぶらないようにしてもできちゃいました(キスマイの王道曲の数たるや)。
わが軍の4番は一発重視タイプというよりも「つなぐ四番」です。
それから二遊間絶対体軽い。特に3.6.5とかほんと軽そう。手堅くバントもしてくれる。ちなみにキスウマイは意外性の男と呼ばれている。地味に勲章打多い。
シェケは昔はムラがあったけど最近は安定感の出てきたピッチャー。
マイレジ捕手はちょっと気が弱いので、頑張れ。
キャプテンはアイノビ。プレーで引っ張るタイプ。
アルバムのリード曲とベストに入っている曲、タイアップを中心に考えてみました。あと歌番組披露があったやつとか。一般知名度高そう。
2 好きな曲だけで組んでみる
1(左)FOLLOW
2(遊)Shake body!!
3(右)Black&White
4(一)FIRE BEAT
5(二)千年のLovesong
6(中)Hair
7(三)ドキドキでYEEEAAAHHH!!!
8(投)ETERNAL MIND
9(捕)Take over
中継ぎ Never end Love
抑え Goodbye,Thank you
ひなこさんはDH制を採用していましたが、私はDH解除でエタマイを二刀流にしてみました。ごめんなさい大谷君ですというか打順がほぼハm
攻撃的2番と下位打線にもバッティングのいいバッターを並べたダブルチャンス打線です。ドキドキはムラがあるけど一発のあるタイプ。下位打線にいると怖い。
千年のラブソングは他球団からの移籍組で、結構なベテランです。得意なことはケースバッティング。Take overは怖い先輩。みんなサインに首を振れない。でもエタマイはそんなことは気にせずガンガン首を振っていくスタイル。
やっぱり四番はふぁいやび先輩に入ってもらいました。かぶるからできれば避けたかったけど、四番を打てるのはやはり彼しかいないですね。
王道がフレッシュ打線だったのに対して、こちらはそろそろ若返りが必要な感じの打線に仕上がりました。おまけで中継ぎと抑えも書きましたが、ブルペン陣も高齢化してる。次期抑えはルーキーのRe:とI Scream Nightの一騎打ちだとか。
キャプテンはShake body。明るいキャラクターに定評がありますが、ちょっとなめられ気味。
…大丈夫ですか…?引いてませんか…?
番外編
~キスマイちゃんたちの守備位置を考えてみようのコーナー~
実はこれも前に書いてました。
・たまちゃんはライパチ
— ぴの (@gobackhome_asap) 2016年7月26日
・北山さんがサード
・たいぴがショート
・みやっちセカンド
っていうのは私の中で決まってる。がやみや二遊間尊い。たまちゃんはかわいいからただ立っていてくれたらそれでいいよ。あと人足りなくて投手と一塁埋まらない。わたしどっちも経験あるから分裂するね(?)
たまちゃん(ライパチ=8番ライト)
彼は本当に外野を守ってさえいてくれればそれでいい。というか上でも書いてるけどただ立っていてくれればいい。かわいいから。
ちなみに初心者が草野球をするときとか、たぶん最初はライパチだと思う。ライトは一番打球が少なく(プロは別だけど)、8番は一番責任の少ない打順(とされている)だから。
キタミツ(サード)
間違いないでしょ。できれば5番を打っていただきたい。
熱い人はサードって決まってますからね。ちなみにサードは飛んでくるボールが本当に速いので怖い。のわりに前に出なきゃいけないんだよね。勇気のある人が向いてる。
横尾さん(キャッチャーorファースト)
打順は3番かな。
実際に守っていた人っていうのもあってキャッチャー。冷静でブレイン。
野球のフィールドの中で唯一みんなと反対を向いている人。
でもファーストも似合うんですよねぇ。内野がいくらボールを取ったところでファーストがちゃんと取らないとアウトになりませんから。あとサードとちょうどシンメみたいな位置で守る必要があるので、打球も速めです。カットプレーとか牽制とか、することが多い。地味だけどね(今日王さんが言ってた)。
みやっち(セカンド)
初心者が任されることの多いポジションのひとつ。宮玉はフィールドにいることに意味があると思うんだ。
でもセカンド、結構やること多い。ファーストのカバーもするし。ピッチャーに声掛けに行く担当を任されてたりもします。そういう影のリーダー感でセカンド。
たいぴ(ショート)
たいぴ姫とかっこいい太輔君の二つを持っている器用な面を買ってショートに起用。
イメージ的にショートができるひとはできないポジションがない。
甲子園とかでもショートの子がピッチャーに入ること多いですね。
でもひなこさんの二遊間より緩いがやみや二遊間、すぐにセンターまでボール抜かれそう。
ニカ(レフト)
たぶんレフトに緑のイメージがあるせいだと思う。
レフトはよく打球が飛ぶ。華のある派手なプレーで見せてくれると思う。
ダイビングキャッチを狙いすぎて後ろにそらすことも多そう。ボールは前に落とそうな。タカシ。
千ちゃん(センター)
別に名前とかけてダジャレを言っているわけではない(笑)
千ちゃんにはライトレフトのカバー、また内野のカバーもして、一番走って、そしてピッチャーが一番よく見えるセンター。
柳田(ソフトバンク)、糸井(オリックス、横尾さんの友達。今はライト)、新庄とか結構華のある選手はセンターだよなぁと思ったり。浜中文一君に似ているらしい陽岱鋼さんも超スターなんでお願いします。
こんな感じ。
趣味全開オタク全開、ここまで読んでくれた人は果たしているのだろうか??
本当に楽しかったです!一瞬で書き上げました。
ひなこさんめちゃめちゃ楽しいお題をありがとうございました!
無理やりテンションを上げたいときに聴くキスマイ
※下書きが20件近いので短編を書こうシリーズ第2弾
「体調が悪いわけじゃ無いけど今日はなんだか気分が乗らない、でもこのままだと困る」ことがよくある。
ラッシュの電車に今日も乗らなければならない時。休日だけど早起きする用事がある時。様々。
そんな時、最近アイドル界に手を出した私は、アイドルのキラキラしたパワーに頼っているのである・・・
キスマイちゃんが、私たちのテンションを無理やり上げるのを手伝ってくれるぞ。
※無理の原因がマジで無理なときは無理せず休むべきですよ、もちろん(語彙力)
1"5th overture"
(5th『I SCREAM』)
どんな時でもやはり形から入りたいからスタートはovertureだ。
どんなovertureでも好きで聴くが、これは元気が出るなあと最近思っていて、お気に入りである。
2 アゲてくぜ!
(3rd『Kis-My-Journey』)
これは本当に普段から「無理やり」元気を出したいときに聴いている。
だってたいぴちゃんが「なんだか今日はダメかもな気分 だけど顔を上げましょう」っていうのに合わせて顔を上げているんでね!!
あ、「素敵なあの子」に会う予定は残念ながらないので、前を向く理由がありません。
そんな時に「やっぱり今日はキツいかも…な気分 だけど前を向きましょう」って北山君がいうので前をみます。でも「マジヤバい慰めメール」は誰からも来ません。
でも、とりあえずアガっていたらいいらしいので何とか頑張ってテンションを上げようかなという気持ちになります。
3 Shake body!
(4th『KIS-MY-WORLD』)
「アゲてこうぜ テンション UP UP」ですからね、まだ上げていく必要があります。
と思ったら「うなぎ上り テンション UP UP」だなんていうからえ~~さっきより上げなきゃいけないのか~~と思いながらキスマイが後悔させない、嘘じゃないっていうし上げてみる。
4 運命Girl
(2nd『Goodいくぜ!』)
人波から巻き髪ハニーに突然ご登場いただくのは遠慮したいんですけども、「ダイナマイトバディ」を楽しそうに歌う北山君をほほえましく思いましょう。
「電話してもいいかな」「やっぱりメールがいいのかな」のくだりであなたに思わず笑顔が!!!よかった!!!
おバカっぽくて大好きな曲なんですが、こういう風に元気をもらいたいときに聴くのはいいですね。このおバカな恋の歌を一生懸命全力でかっこよく(時にかわいく)歌い上げるキスマイがいとおしい。
5 We never give up!
(1st『Kis-My-1st』)
「上手くいく日もあれば またその逆も必ずあるのさ」
優しい言葉をかけられてちょっと肩の力が抜けて、頑張ってもいいかなって思いはじめる。
6 AAO
(5th『I SCREAM』)
このリレーはちょっとした暑苦しさを感じないでもないですけどね、運命Girlで笑顔になったあなたならきっとこの直球の「下向くなよ!」を素直に受け止められるでしょう。
みやっちに「できることからやっとこー!」と言ってもらうことで肩の荷がおりる。
7 テンション
(『Kis-My-Zero2』)
この疾走感あるテンポの曲で「テンション」ってタイトルですからね。
テンションが上がらないわけがないんです。
サビは「俺とお前とみんなで」ではないので注意が必要です。
無限のテンションぶちかませーーーー!!!!!!!
どうですか、無理にでも「今日一日乗り切ってやってもいいか」くらいの気分になりましたか?
え?ならない?
ボーナストラック「ジョッシー松村のSCREAM」
(5th『I SCREAM』)
「まっちゃんならできる!!!」の部分を脳内変換して「◎◎ちゃんならできる!」として間接的にニカちゃんに応援してもらいましょう。
ということで一応全部のアルバムから1曲ずつは必ず選出してみました。
アイドルソングって何聴いても元気になるという効果持ってると思うんですがね。
そんなこんなで最近「メガ☆ラブ」とか「MU-CHU-DE恋してる」とか、可愛いアイドルソングばっかり聴いてます。可愛い~~~~~!!!!!!!(無関係)
対極にいる同志-エビキスアンケート結果考察-
こんにちは。
この度はたくさんの方にアンケートに協力していただき、こちらの記事を書く運びとなりました。本当にありがとうございます。
【拡散希望】Kis-My-Ft2とA.B.C.-Zについての個人的な興味によるアンケートです。お時間ありましたらご協力いただけると幸いです。(9/25 23:59まで)https://t.co/Glu3dKBX28
— ぴの (@gbh_asap) 2016年9月20日
長い記事ですので目次を付けました(11/14)。お時間のある時でも読んでいただけると大変嬉しいです。
- ☆はじめに
- ☆おまけ
☆はじめに
[このアンケートを実施している人]
ぴの(@gbh_asap)(IDを変更しました)
ド新規のKis-My-Ft2横尾さん担当。特別A.B.C-Zのファンというわけではないが、仲良くしていただいている方がファンのためなんとなく気になる存在。アンケートを集計しているうちに戸塚さんに興味津々になっているのは秘密。良さを共有したいタイプのため、同担の方とお話しすることが多い。野球オタク。
Kis-My-Ft2とA.B.C-Zは「エビキス」と昔から呼ばれ、どこか特別な2グループ。けれども、グループの雰囲気、ついてきているファンのイメージ、どことなく真逆な気もしないだろうか?
MBS系列『プレバト!』での俳句能力が評価され、6人が挑戦し特待生が2名でるなど「俳句アイドルグループ」とも呼ばれるKis-My-Ft2、対して出演した5人全員が「才能ナシ」を獲得したA.B.C-Z…(いとしい)
いやいやおふざけは置いておいて、2グループの違いを探っていきたい。
アンケート実施期間:2016/09/20(火)〜09/25(日)
回答合計:234件
質問内容
Q1 現在の年齢は?
Q2 初めてジャニーズのファンになった時の年齢は?
Q3 あなたはKis-My-Ft2、またはA.B.C-Zのファンですか?
【Kis-My-Ft2のみのファンの方】
Q4-K A.B.C-Zの印象は?(任意)
Q5-K Kis-My-Ft2を好きになったきっかけは?(複数回答可)
Q6-K Kis-My-Ft2以外のジャニーズには興味がない?
Q7-K Kis-My-Ft2を好きになるまでジャニーズに苦手意識があった?(理由は任意)
Q8-K Kis-My-Ft2が最初に好きになったジャニーズグループ?(Noの場合はGまたは個人)
【A.B.C-Zのみのファンの方】
Q4-A Kis-My-Ft2の印象は?
Q5-A A.B.C-Zを好きになったきっかけは?
Q6-A A.B.C-Z以外のジャニーズには興味がない?
Q7-A A.B.C-Zを好きになるまでジャニーズに苦手意識があった?(理由は任意)
Q8-A A.B.C-Zが最初に好きになったジャニーズグループ?(Noの場合はGまたは個人)【Kis-My-Ft2とA.B.C-Z両方のファンの方】
Q5-Q8のKとAどちらも
【両方ともファンではない人】
Q4-O 今一番応援しているGは?
Q5-O Kis-My-Ft2、A.B.C-Zの印象は?
Q9 現在の担当は?
合計でなんと234人の方に回答いただいた。私のツイッターアカウントのフォロワー数が100、読者も40人弱ということ。そして、アンケートの内容も(一応他G担当の方でも答えられるようにしたつもりだったが)エビキスに絞っていたこともあり、なかなか集まらないだろうと思っていた。ありがとうございました。
Q1.現在の年齢は?/Q3.あなたはKis-My-Ft2またはA.B.C-Zのファンですか?
どのような人に今回のアンケートに協力していただいたかを調べるためのものだ。
このアンケートに協力していただいた人の中でKis-My-Ft2単独のファンである人が7割弱という結果になった。私のツイッターアカウントにて募集したため、Kis-My-Ft2単独ファンである私のフォロワーの層が反映されている。その一方でA.B.C-Z単独のファンである人にも2割程度回答していただいている。
全体の平均年齢は29.36歳。ちなみにKis-My-Ft2のみの平均年齢は30.32歳、A.B.C-Zのみの平均年齢は26.40歳と4歳程度の違いが出た。
比較データとして母数の多いあやや(id:moarh)さんのジャニオタアンケートの例を見てみる。
ジャニヲタ9,665人に聞きました!「ジャニヲタの定義」に関するアンケート集計結果 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
ジャニヲタ8,982人に聞きました!「ジャニヲタの恋愛」に関するアンケート集計結果 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
このアンケートでもやはり20代の割合が半数であるということを考えると、ジャニオタの年齢層は20代が多いという可能性が考えられる。しかしキスマイに限定すれば30代の割合も多いという特徴がある。これもある程度反映されていると言えるだろう。
Q4.-O今一番応援しているグループ(個人)は?
これはどちらのグループも応援していないと回答した方にのみ答えていただいたものだ。
Sexy Zone(2)
ジャニーズJr.(1)
ジャニーズJr./SMAP(1)
宮田俊哉(1)
であった。
Q9.現在の担当は?
あくまでもどんな方に投票してもらったかを知るためであり、人気投票の意味合いは全くない。また、複数回答、グループ名での回答もOKとした。
私が横尾担であることが大変影響している。横尾担の皆さんは本当に協力的なのでこれだけの数の回答を集めるためにとっても助かったのだが、ここまで偏りが生まれるとアンケートとしてはどうなのだろうかという気も…(笑)
「藤ヶ谷太輔・北山宏光」は「2人をツートップとして」という回答を尊重して「、」ではなく「・」を使用している。
そして特徴的なのは「A.B.C-Z箱推し」の数!!
特定の誰かではなくまるっとグループが好きという人がここまでいるとは予想していなかった。
ちなみにファンか否かを訊いているだけなので、自担が他Gであっても「どちらのファンでもない」を選んでいるかどうかはわからない。つまり、「担当ではないが応援している」という方にも投票していただいたということだ。感謝!
Q2.初めてジャニーズのファンになった年齢は?
特に今回のアンケートと深い関わりがあるわけではないが、単純にみんないつジャニオタデビューするのだろうと思い訊いてみた次第である。
19~29歳でジャニオタデビューをした場合(大人になってからジャニーズに興味を持った)と小学生で興味を持った場合の2つにだいたい集中していると考えられる。
(割合=各年齢層投票人数/グループ別(全体)投票人数×100)
個々の割合も算出してみたが、A.B.C-Zのファンは全体に比べて高校生(16-18)でファンになった人が多い。両方と答えた人は小学生のころからファンという人が多いことがわかる。数が多いので、Kis-My-Ft2のファンの結果が全体の結果に大きく影響を及ぼしている。
Q4.Kis-My-Ft2/A.B.C-Zの印象は?
Kis-My-Ft2だけのファンにはA.B.C-Zの、A.B.C-ZだけのファンにはKis-My-Ft2の、どちらのファンでもない人には両方の印象を訊いた。回答は任意。
ファンではない人から見た意見をとることが目的なので、両方を応援していると答えた方はこちらの設問には答えていただかなかった。
KH Coderという解析ソフトを使用し、皆さんの回答の中でどのような言葉が多く出てきたかということを調べてみた。
<Kis-My-Ft2のファンから見たA.B.C-Z>
圧倒的アクロバット!!!!!!
キスマイ担に限らず、特にジャニーズのファンではない方々にとっても「A.B.C-Zといえばアクロバット」というイメージが強いのではないかと思う。
オレンジ色で強調したところが主にアクロバットに関する部分である。
また、もう一つ特徴的なのが「キスマイ」だ。
Kis-My-Ft2とA.B.C-Zは「エビキス」などと呼ばれ、昔から特に近しい距離で切磋琢磨してきた仲間であるという認識がファンの間でも強い。「戦友」という言葉で表現されているのもなんとも熱い。
また、「もっと」という副詞がランクインしているのも印象的である。
元の回答を見てみると、「もっと売れるべきグループだ」というコメントから抽出した語句であった。CDの売り上げ枚数についてのコメントもあった。
いくつか回答を引用してみよう。全体的に温かい言葉が多く、特別A.B.C-Zのファンであるわけではないが好意的な印象を持っている人が多かった。
- ジャニーズ1の身体能力で、アクロバットをさせるとだれにも負けない。舞台向き。
- キスマイとの関係性が好きなので、好きです
- Kis-My-Ft2のメンバーとも仲良く、お互いに切磋琢磨しながら頑張ってる姿を応援したくなります。元気イッパイで面白いです。
- 苦労人。もっと売れてもいいと思うんだけどなぁ。
- 塚ちゃんの世間認知度がすごい高い。
- 楽しい。河合くんのMCが上手。アクロバットが凄い。
- ファンが大人で穏やか
個々のメンバーについては「バラエティで活躍する塚ちゃん」に関するコメントが多くみられた。
舞台公演が多いことから、舞台向き、舞台俳優との意見も。
共起ネットワークという機能を利用して、どのような言葉がどのような言葉とともに使われているかが一目でわかる図を作成した。
円のサイズが大きいほど出現回数が多く、円をつなぐ線は太いほど言葉同士の関連性が強いことを表している。
非常にわかりやすい図となった。
アクロバットとキスマイの関連を疑問に思うかもしれないが、「アクロバットがすごい。キスマイと仲が良い」など二つ回答していただいた方が多かったからである。
「大好き」「集団」のリンクは、「末っ子橋ちゃん大好きお兄ちゃん集団」といった意見が寄せられたことに起因する(今年で最年長五関君は31歳、戸塚君塚ちゃんが30歳、河合君が29歳、そして橋本君が23歳になる(なった))。
「ファン思い」という意見もあった。他担からのコメントでこのような言葉が上がることはとても良いことであろう。
<A.B.C-Zのファンから見たKis-My-Ft2>
A.B.C-Zのみのファンの数が今回のアンケートでは多くなかったことに加え、キスマイの印象を語ってくれる人はそこまで多くなかった。
意外だったのは「ローラースケート」が一番に来たことである。
最新シングル「Sha la la☆Summar Time」が「運命Girl」以来約3年半ぶりのローラーメインPVであったこともあり、ローラーのイメージはもう薄れてきているかと思ったがそんなことはなかった。ちなみにジャニオタではない母に聞いてみたところ、やはりKis-My-Ft2のイメージはローラースケートだそうだ。ファーストインプレッションの大きさを知る。
メディア露出の多さを指摘するコメントも。そこから「推されている」「売れている」というような言葉につながっていた。
Kis-My-Ft2のファンから見たA.B.C-Zのところでも見られた通り、「戦友」「Jr時代の」という言葉がランクイン。エビキスが戦友であるという認識は、どちらのファンにもあるといえるだろう。
また、人名については「宮田」が。アニメオタクを明言し、様々なところで活躍している宮田君。アニメファンの中での認知度も高く、ジャニオタ以外の場所にライトファンもいるほどである。
ここには出てきていないが、「チャラい」「ギラギラ」なども。いくら最近「シャララサマータイム☆」などと歌っていてもイメージの中では「Bang Bang Bang俺らの出番 もっと俺らのカラーを出せ前面!!!!(FIRE BEATより)」のままなのだろうか。
- テレビでよく見る。若い子達のハートをキャッチしてる。バラエティスキル高い!
- えび君達のライバルであり同士
- あまり興味がない
「特にファンではないけれど応援しています」という声が多く上がったキスマイファン→A.B.C-Zの結果に対して、こちらでは「興味がない」「あまり好きではない」という意見も多かった。また残念だったのは「本人たちというよりもファンが苦手」というコメントである。ファンを名乗る以上、どうしてもタレントの印象に結びつくことは避けられない。対照的に「A.B.C-Zのファンは大人で落ち着いている」ともあるが、もっとファンを名乗ることの重さを感じてほしいと思う。確かに私もキスマイの楽曲を聴くまでキスマイによいイメージがなかったなと思ったり…
同様に共起ネットワークを作成してみたが、データが少なすぎてまともな結果にはならず、非常にさみしげな図となってしまった。
<どちらのファンでもない人から見たKis-My-Ft2、A.B.C-Z>
A.B.C-Z
- アクロバットがすごい。最近はテレビでもよく見るが、舞台班のイメージが強い。
- えびさんのお喋りの面白さと、パフォーマンスのかっこよさのギャップが素敵です。
Kis-My-Ft2
- メディア露出が多い
- 個性豊か。それぞれのキャラクターが立っている。
基本的には「戦友」という2グループに特有の性質が入っていないこと以外はそんなに大差はない。A.B.C-Zはアクロバットと舞台で活躍する面白い人達のイメージ、キスマイはメディア露出が多いイメージである。
Q5.好きになったきっかけは?(複数回答可)
その他の回答
「キスマイBUSAIKU!?」をはじめとして、「濱キス」以来の水曜→火曜日深夜枠、また「プレバト」などバラエティ番組の露出の多いキスマイ。
複数回答可としたので、バラエティ番組と音楽番組の両方を挙げる回答が多く、バラエティで興味を持ち、音楽番組で歌って踊る姿を見てそのギャップに惹かれるという人が多いのだろうと推測する。私も「キスマイBUSAIKU!?」きっかけFNS落ちのキスマイファンである。
ドラマを選んでいる人には、藤ヶ谷君、玉森君、北山君というドラマ出演の多いメンバーのファンである人が多かった。
先輩グループのバックについているのを見てというきっかけは、ジャニーズならではだと感じる。アニメの方はきっと宮田君がきっかけだろう。ここでも彼の活躍が光る。
『裸の時代』はアイドル雑誌『Myojo』に掲載されたメンバーの10000字インタビューをまとめた本だ。テレビを見ているだけではわからないような一面が見られ、そこでファンになったのかもしれない。
SNS、動画サイトなどに多くの票が入っているのは最近のスマートフォンの普及による影響が大きそうだ。主に10代のファンから挙がった。
<A.B.C-Z>
その他の回答
- 知らず知らずのうちに
- ファミラジ
- 先に宮田くんを好きになり、その親友の塚ちゃんが気になって調べるうちにえび沼におりました…
冠番組「ABChanZoo」だけでなく最近は塚田くんを中心として「アウトデラックス」などバラエティ番組の露出も増えている。しかし音楽番組がきっかけであるという意見が多かったのは意外であった。
またデビューがCDではなくDVDで決まったことの影響か、キスマイに比べDVDを見てという人が多かった。
両者を比較してみよう。
複数回答可であること、両者の母数に違いがあることから割合は参考程度ではあるものの、オレンジで色を付けたところを見ていただけると、やはりまだまだテレビはきっかけになりやすいということがよくわかる。
一方で青く色を付けたところを見ると、Kis-My-Ft2に比べA.B.C-Zは舞台、DVDで多くのファンを獲得していることがわかる。
また、友人・家族等の影響が両者ともにトップ5に入っているのも注目すべき点であろう。前出のあややさんのブログを見ていただければわかるのだが、周りからの影響があってジャニオタになるということがこの世界には多い。
Q6.Kis-My-Ft2/A.B.C-Z以外のジャニーズグループには興味がない?
実はこの質問は私が一番訊きたかったものの1つである。
私の知る限りでは「キスマイにしか興味がない人」が一定数いる。最近は戸塚さんに興味を持っているものの、私もその一人である。ジャニーズが好きというよりも、横尾さんが、Kis-My-Ft2が好きだ。
一方で、「A.B.C-Zにしか興味がない人」はあまり聞かない。ほかのジャニーズも好きだけど、A.B.C-Zが一番好き!という人はもちろんたくさん知っているが、A.B.C-Zが好きな人というのは、ジャニーズというエンタメ自体も好きな人が多いのではないかと思った。
その他の回答
- 全く興味がないわけではないが、追いかける(担当になる)ほどではない (3)
- グループとしては興味はないが、個人で気になる人はいる
- 興味がないわけではないが、特別に!というグループはない
75%以上の方が「いいえ」と回答。その他の回答もほとんどが「興味がないわけではない」と書いていることから、Kis-My-Ft2のファンの約8割がKis-My-Ft2以外のジャニーズにも興味があるということが分かった。
<A.B.C-Z>
その他の回答
- SexyZoneには興味がある
- 関ジャニ∞は好き
- えび君達のバックに付いてくれるジュニア君達に興味がある
こちらのその他は特定のグループには興味があるという回答だった。
およそ9割の人がA.B.C-Z以外のジャニーズグループについても興味があるということになる。
両者を比較してみる。
「両方」と回答した方は当然「いいえ」を選ぶことになるため、ピンクで色を付けたほうを見てほしい。何度も言うが母数が違うので何とも言えないところもあるものの、やはりKis-My-Ft2のファンのほうがKis-My-Ft2以外には興味がないと答えている人が多い。
その他と回答した人も特定のグループあるいは個人には興味があるということだった。「ジャニオタならばジャニーズはなんでも好き」というわけではないということがわかる。私はファンになる以前、ジャニオタはジャニーズ全般に興味があるものだと思っていた。ジャニーズファンでない人の中に今もそう思っている人は少なくないのでは。
Q7.Kis-My-Ft2/A.B.C-Zを好きになる以前はジャニーズに苦手意識があった?
以前「ジャニーズに苦手意識のある人ほどキスマイを聴いてほしいんだ。 - 白球を追う音の葉」という記事を書いた際に、私も苦手意識があった側の人間だったことを記しているが、その時に「実は私もキスマイを好きになる前は苦手で…」という話を何件かいただいた。そんなKis-My-Ft2のファンは多いのか?ではA.B.C-Zはどうなのだろうか?
その他の回答
- 元々嵐ファンで、それ以外のグループには興味ないんです!と最初の頃は思ってた。
Kis-My-Ft2のファンのうちおよそ4割がKis-My-Ft2を好きになる前はジャニーズに苦手意識があったと回答。これはかなりの割合なのではなかろうか。
<A.B.C-Z>
その他の回答
- その一年前に関ジャニ∞を好きになるまでは大の苦手でした
両者を比較してみると、Kis-My-Ft2のファンは4割弱に苦手意識があったのに対し、A.B.C-Zのファンは2割に満たない程度である。今まで非ジャニオタ、しかも苦手意識があったにも関わらず今ファンである人がこんなにもいることに驚いた(そんな人をファンになるまで引き込む力はすごい)。
この質問については任意でその理由を尋ねている。
KHcoderを用いて解析したので、これも見ていきたい。
苦手意識が「あった」と回答
どうだろうか。私の中ではかなり予想通りのワードが出てきていて面白い。
共起ネットワークを作成したので、そちらも見ていただきたい。
この図は非常にわかりやすい。つまり、
①ジャニオタ(ファン)が怖い
②事務所にごり押しされているという偏見があった
③自分で作っていない音楽に魅力を感じない
④チャラチャラ・キラキラした男の子に興味がなかった
このようにまとめられる。
表に青で色を付けたところは、「ジャニオタが怖い」という意見である。
- どことなくファンが怖いイメージがあったのもあり、踏み込みにくい雰囲気
- ジャニーズのタレントさんというより、いわゆるジャニヲタは非常識でヒステリックなイメージがあり近寄り難かった。
- 知り合いにジャニヲタがいて、興味のない人にも自担の話を永遠に続け好きを強要するような人だったため「周りの見えない自己中な人の集まり」というイメージを持っていた為。
圧倒的に多かったのがこの意見で、ファンがタレントに対しマイナスのイメージを与えているという残念な結果となった。私もこの世界に興味を持つまではファンを怖いと認識していたのでよくわかる。
最近はネット社会になり、個人が発信できる場が増えた。タレントのファンを名乗って発言する場合には十分留意してほしいと思うし、私も細心の注意を払っているつもりである。
オレンジで色を付けたところは、タレントに対するイメージだ。
「チャラチャラ」「キラキラ」したものに対して構えてしまうという意見が寄せられた。
- 押せ押せムードやキラキラした世界が苦手だったから
- 男の子が媚びを売ることに抵抗があった。カメラに向けて顔をキメるなど。(今は抵抗無し。むしろ嬉しい)
ファンになってしまえばそれも嬉しいことになるというのが面白いところである。
- ジャニーズはファンが怖そう。
- 外見だけで評価されていると思っていたから
A.B.C-Zのファンに関しても似たような結果となった。
基本的には「ファンが怖い」し「タレントはチャラチャラしている」。
こちらも共起ネットワークを作成したが、数が少なく意味をなさないため割愛させていただく。
苦手意識は「なかった」と回答
- 元々違うジャニーズのファンだったので
- 母がSMAP好きだった
- ジャニーズだから……の偏見はなし。良い曲も多い。努力も凄くしてる。
- いつの時代もジャニーズは身近な存在だから
苦手意識は「なかった」と回答した人のほとんどが「元々他のジャニーズファン」と答えている。次点で多かったのが「家族がジャニオタ」のパターン。
一番最後のコメントにはジャニーズエンタメがどれだけ日本に根付いているかを思い知らされる。
- もともと他のグループを応援していたので。親や姉もジャニヲタだったので。
- その前までキスマイやJUMPが好きだったから
- キスマイを好きになった後にA.B.C-Zを知ったから。
A.B.C-Zのファンについてもこちらでも似たような結果となった。
一番上の回答は2つの要素が入っているコンボが成立している。
それにしても、入口はKis-My-Ft2というひと、なかなか多いのではないか…?
Q8.Kis-My-Ft2/A.B.C-Zは最初に好きになったグループだ?
ということで私が一番訊きたかった質問がこちら。
何が知りたかったかってKis-My-Ft2のファンとA.B.C-Zのファンの大きな違いはここにあると予想していたからなのだ。「入口になりやすいグループ」「ジャニーズ好きがはまりやすいグループ」に分かれるのではないか、と。
その他の回答
- 過去にya-ya-yahが好きで、その後離れていて突然キスマイを好きになりました
- 茶の間でならTOKIOをずっと応援してた
- 好きなグループはいましたが、お金をかけて応援したいと思ったグループはKis-My-Ft2が初めて
- FCに入ったのは初
<A.B.C-Z>
実にKis-My-Ft2のファンの4割強が最初に好きになったグループは「Kis-My-Ft2」と答えている。対してA.B.C-Zのファンの8割以上がA.B.C-Zは最初に好きになったグループではないと回答。
この結果から私は「Kis-My-Ft2は入口になりやすいグループ」「A.B.C-Zはジャニーズがすでに好きな人がはまりやすいグループ」と位置付ける。
Q4.Kis-My-Ft2/A.B.C-Zの印象という項目で実はあえて言及しなかったことがある。
Kis-My-Ft2のファン→A.B.C-Zで寄せられた意見だ。
A.B.C-Zは良くも悪くも「ザ・ジャニーズ」なのだ。
アクロバットで観客を魅了し、毎年舞台公演を欠かさないどこか昭和っぽい?王道ジャニーズなのだ。
だからジャニーズエンタメが好きな人はきっとA.B.C-Zが好きなのだと思う。
最初に好きになったグループがA.B.C-Zという人ももちろんいるが、それ以上にほかのグループを応援してきて、今はA.B.C-Zを応援したいという人が多かったことの理由のひとつかもしれない。
それに対して、Kis-My-Ft2のファンは、今まで見てきたように、「今まではジャニーズに苦手意識があった」「Kis-My-Ft2以外には興味がない」という人も少なくない。
A.B.C-Zのファン→Kis-My-Ft2を見てみよう。
- 良い意味でジャニーズっぽくない。
- 個人的には舞祭組(特に宮田くん)が好きです。
Kis-My-Ft2は、ジャニーズっぽくない。
例えば中居君プロデュースの「舞祭組」。後列4人といわれ続けてきた4人のユニットだ。読みは「ブサイク」。ジャニーズっぽくない。舞祭組には賛否両論あると思うが、私はこのユニットが好きだ。正直ジャニーズタレントがスーツで一生懸命歌っている姿を最初に見たときはとても驚いたが、同時にとても好感を持った。男性からも舞祭組は知ってるよ!という声を聞いた。
『キスマイBUSAIKU!?』はどうだろう。一般女性に「顔wwww」「そんなサプライズは結構です」なんて言われるアイドルがいただろうか?
こうして、今までジャニーズには特に興味がなかった人、また苦手意識のあった人までも虜にしてきた。いわば、新規受け入れ担当だ。
ただ、王道ジャニーズが好きな人からしてみれば、スーツで歌わないでほしいかもしれない。アイドルなんだからブサイクなんて言われてるところは絶対見たくないという人もいるかもしれない。こちらもまた、良くも悪くも。
仲良くしていただいているA.B.C-Zの担当の方から、面白い話を聞いた。
「革新」と「伝統」の話だ。
「ジャニーズのすごいところは、舞台を中心としたジャニーズの伝統を継承している子達と、アンチの位置から革新する子達の両軍が揃っているところで、A.B.C-Zは確実に継承者」(省略、まとめてます)ステージスクエアvol.22より と、西寺郷太さんが語っています。 勝手なイメージなんですが、えびキスで言えば前者がA.B.C-Z、後者がKis-My-Ft2な気がします。
ど新規がファン以外に伝えたいA.B.C-Zあれこれ - 声がかれるまで歌おう
この話を聞いたとき、とってもしっくりきた。
そして今回のアンケートの結果を見て、また「そうだよなぁ」と思った。
ジャニーズに存在するのがどちらか片方だけであれば好む人は偏るし、きっと非常に脆いものになる。
真逆であり、どちらも欠かせない存在だ。
この両輪を担うのはやはり「エビキス」と一緒に呼ばれていた戦友、A.B.C-ZとKis-My-Ft2なのかもしれない。
☆おまけ
Q8.「Kis-My-Ft2/A.B.C-Zは最初に好きになったジャニーズグループだ?」に「いいえ」と答えた場合、最初に好きになった具体的なグループ(個人)名を挙げていただいた。
一体どこのグループからみんなはジャニオタになっているのだろう?
Kis-My-Ft2/A.B.C-Zの別なく今回協力していただいた方全員分を集計してみた。
「はい」と答えていただいた方の分は、そのままKis-My-Ft2/A.B.C-Zとした。
圧倒的Kis-My-Ft2!!!!!!
こんなにも長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
すべて初めての試みで読みづらいところもあったと思いますが、貴重なお時間を割いて読んでいただけたこと大変うれしく感じます。
ちなみに、総文字数は12160字です。10000字インタビュー超え!!!!
はじめてのKAT-TUN(『10Ks!』前編 )
突然思い立ってKAT-TUNを聴くことにした。沼にハマるのが怖くて手を出さずに来たけれど、ついに聴きたくなったので手に取った。
(当方どこにでもいるしがない新米キスマイ横尾担、バンド沼出身です。服装はだいたい黒いです。お付き合いよろしくお願いします。)
しかしどっから聴いていいのか全然わからない。「キスマイ担に勧める!はじめてのKAT-TUN」みたいな記事を探したが見つからなかった。手探りでいろいろ調べてみた結果、シングル曲がたくさん入っているらしい『10Ks!』を聴いてみることにした。
やばい、扉開いちゃったかも。
かっこいい。誰?私にKAT-TUN聴いてって言ったの。いや、誰にも頼まれてない。以前キスマイの曲紹介で「ジャニーズに苦手意識云々」みたいな記事を書いた。その時に、「キスマイ好きならきっとKAT-TUN好きですよ」とは勧めていただいていたのだが…大正解でした…。
01 Real Face(2006)
テンポ★★☆
ロック度★★★
ギリギリ度★★★
直ぐに「まあギリギリでいつも生きていたいからね〜」とネタにしたきたことを大変反省した。この曲は今までも好きなテイストだなと思ってきたが実はフルで聴いたのは初めてだった。超ロック。これは作曲松本さんだわ…と改めて思う。
02 SIGNAL(2006)
テンポ★☆☆
大人度★★☆
咳き込み度★★★
あ〜〜こういう系統も好きなやつ〜〜と思ってたら、咳き込むのも入れちゃうんだ。ちょっとこの曲音の進行がえろちっくじゃない?なんて思いながら。
個人的に「がんばるだけじゃ救われない」はキスマイなら千賀くんに歌ってほしい。そして「My girl〜」からが良すぎる。今まで聴いてきた曲の中で、一路線の集大成がここにあるんじゃないか?と思い始める。ジャニーズを聴かず嫌いしなくてよかった。ありがとうキスマイ。キスマイ担であることは変わらないけど、KAT-TUNの曲もすごく良いことに気付けた。
03 僕らの街で(2006)
テンポ★☆☆
明治安田生命度★☆☆
繊細度★★★
KAT-TUNはこういうローテンポな曲もあるのか…(音楽DDが加速する音)
後ろに流れるビートが非常に心地よい。
なんて思ってたら小田和正大先生じゃないか…言われてみれば3文字ずつで息継ぎするあたりに小田和正感を感じる。
こんな大御所から提供してもらうKAT-TUNとは一体何者なのか…。
04 喜びの歌(2007)
テンポ★★★
ロック度★★☆
切な度★★★
アイドルの定義を見失い始める。
「愛してる」を連呼するあたりはアイドルだなって思いたいのだが、ロックバンド並の熱量を感じる。サビの方がテンポが遅いのがいいですよねぇ。
05 Keep the faith(2007)
テンポ★★☆
ロック度★★★
熱気度★★★
これは本物のロックだろ…と思っていたらヒムロックでした。
マジかよ…かっこいい曲です…言うまでもなく…。大御所が続くのすごくないですか…。
06 LIPS(2008)
テンポ★★★
V系度★★★
帝王度★★☆
バンギャーーーーーー聴けーーーー!
出だしからの差に初めて聴いたとき駅で思わず叫びかけた。このくらいの速いテンポの曲が好きなんだ!キスマイもよろしくな…。だいたい電話と唇の話が出てくるのはこういうロックあるある(偏見)
07 DON'T U EVER STOP(2008)
テンポ★★☆
ロック度★★★
オラオラ度★★☆
どっかの黒系バンドのアルバムを聴いているのではないだろうかとそろそろ錯覚してきた。
裏拍とるのが好きなのでAメロがとても気持ち良い。
ドンチュー!エバーストップ!!!
08 White X'mas(2008)
テンポ★☆☆
冬度★★★
美し度★★★
ぴ、ピアノだ…落差が…沼がっ…沼が見えるぞっ…。そしてこのCDが韓国で大変売れたそうです…。
「あなたの優しさを傷つけた〜」のとこもキスマイなら千賀くんに歌ってほしい。田口くんのキーが千賀くんに一番近いと思うからかな?
09 ONE DROP(2009)
テンポ★★★
ロック度★★☆
これはドラマの主題歌になっていたせいか、以前から知ってた曲の一つ。
改めて聴くとやっぱりカッコいい。
10 RESCUE(2009)
テンポ★★☆
ロック度★★★
ビートボックス度★★★
この曲も知ってました。
いやー…。
実はこの記事を書くにあたって眠れなかった日に夜中ずっとこのアルバムを聴いていて、そのまま寝ていたようなのですが、RESCUEになった瞬間飛び起きました。かっこよすぎて起きた。そんなことあるのか。とにかくめちゃくちゃタイプの曲。なんとなく切なさもあって、胸がぎゅっとなる…伝わるかな。
あとはKAT-TUNファンの方にとっては普通なのかもしれないが、ビートボックスのパートがあることに驚いた。
11 Love yourself~君が嫌いな君が好き~(2010)
テンポ★★☆
ビート★★☆
トンチキ度☆☆☆
この変なタイトル知ってるぞー(失礼)と思って聴き始めたが強めのビートがカッコいい。こんな曲だったのか…。
12 Going!(2010)
テンポ★★☆
掛け声★★☆
ピコピコ度★★★
スタートの掛け声にビビって一度思わず停止する。でも大丈夫。珍しく?音にピコピコ感が強い気がする。
もちろん、「ここ↑に〜」の上がるところがとっても好き。
13 CHANGE UR WORLD(2010)
テンポ★★★
ロック度★★★
ビート★★★
いや、もうバンドサウンドですよ。
けしからんですよ。
サビに来てこの曲前から知ってた!と思ったけどもう遅い。魅力にとりつかれている。この曲の強いビートが控えめに言っても最高。
※テンポは私が耳で聴いてこんなもんかなーとメトロノームで測って
♩=110未満★
♩=150未満★★
それ以上★★★
としました。ざっくりです…。
ということでDISC1が終わったところで長くなってしまったため前半は終了。
これを書くのにかなりの時間を要したので、DISC2はもう少し先になりそう。
(読み返して労力の割に内容が薄くて凹んだ)
初めてKAT-TUNを聴いて探り探り感想を書いてみた。ちなみにあとこれから聴こうと思って準備してあるのは『Best of KAT-TUN』『KAT-TUN Ⅲ』である。これを選んだ理由はどっかに機会があったら書こうか…。
読んでいただいた方、お付き合いいただきありがとうございました!
10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "【通常盤】(2CD)
- アーティスト: KAT-TUN
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2016/03/22
- メディア: CD
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